
なんだかおなかの調子が悪い日がずっと続く⋯
何かの病気なのかな? でも検査を受けるのが怖い(涙)
どうも、ゆるりブロガーのジャックです。
今回は「大腸内視鏡検査」についてお伝え致します。

大腸にカメラを通して異常ないか確認する検査ですが⋯
めちゃくちゃ怖くて検査するのをためらっちゃいますよね(汗)
先日、私は人生で初めての大腸内視鏡検査を受診しました。
この記事では、実際に大腸内視鏡を受けてみた感想を皆さんにお伝えしようと思います。
大腸内視鏡検査を受けようか悩んでいる方は、ぜひこの記事を参考にして頂けると嬉しいです。
【結論】大腸内視鏡検査は痛みもなく、あっという間に終わりました
大腸内視鏡検査は大腸にカメラを通すので、検査中は痛みを我慢しなければならないと思っている方も多いかと思われますが⋯
痛みは全く感じず、気づいたら検査が終わっているという感じなので心配する必要はございません。
というのも、私の場合は検査の前に鎮痛剤を使用したので、ベッドに横たわった瞬間に居眠り状態⇨気づいたら終わっていたという感じでした。

本当にびっくりするくらい、何も感じないまま検査が終わっていました(笑)
検査前、あんなにビビっていたのは何だったのだろう⋯
検査中よりも検査前の方が少し大変です
検査中は本当に何事もなく、あっという間に終わりましたが、検査前の準備段階は少し大変でした。
大腸検査をする場合、検査前には大腸の中身をカラッポにしなければなりません。
そのためには、検査前日は消化の良いものを食べ、就寝前には下剤を飲み、検査日の朝には「モビプレップ(※)』を飲まなければなりません(これがけっこう大変⋯)
※モビプレップとは以下のような腸管洗浄剤です
モビプレップをコップに入れ、10〜15分かけて飲み干します。それを6回ほど繰り返し、合計1Lくらい飲むのですが⋯
これがめちゃくちゃ飲みにくい(涙)
初めて飲まれる方はすこし苦戦すると思うので、時間に余裕をもってトライしてみましょう。

なんともいえない味なので言葉で表現するのが難しいです⋯
とにかく⋯、飲みにくい⋯(涙)

舌で味わうようなことをせず、口に入れたらすぐに飲みこむようにしましょう!
自宅でモビプレップを服用する際の注意点
モビプレップをコップ2 杯くらい飲むと急に便意がくるので、お手洗いの近くにいることをオススメします。
また、1Lすべて飲み終えた頃には絶え間なく便意が襲い掛かってきます。家から病院までの道のりを考えると、外出する1時間前(可能なら1時間半)までには飲み終えておきたいところ。

外出するときは、腸がカラッポになっている状態が理想です!
少しでも便意が残っているようであれば外出はやめておきましょう…
検査自体は1時間もかからない程度で終わります
検査前の準備はかなり時間がかかりますが、検査自体は1時間程度で終わります。
検査着に着替えて、点滴を打ち、時間になったら検査室へ。検査台に横向きに寝かせられ鎮静剤を投与⇨気づいたら終了という流れでした。
検査が終わっても眠気は続くので、意識がはっきりした状態になるまで椅子に座ってのんびりさせてもらえます。
10分くらいすれば意識もはっきりして、自力で歩けるようになるので、着替えて受付で待機。
腸の状態をお医者さんから説明を受け、何事もなければそのまま終了という感じでした。

来院してから終わるまで大体1時間程度でした!
午前中に検査を終わらせれば、午後からはゆっくりできると思います♪
大腸内視鏡検査はどれくらいの費用がかかるの?
保険3割適用で5,700円でした。
数万円は覚悟しておりましたが、今はこの程度の費用で検査を受けられるので、異常がなくても定期的に検査を受けて安心を買うことができますね。

安心を買うと考えれば安いものです!!
とくに異常がない方も、定期的に検査を受けておいた方がいいですよ♪
おわりに
この記事では『大腸内視鏡検査」についてお伝えしました
内容を簡単に整理すると
- 鎮静剤を使えば痛みもなく、気づけば検査が終わっている
- 検査前の準備は少し大変。時間に余裕をもって進めましょう
- 検査時間は大体1時間くらい。費用は3割負担で5,000円程度
内視鏡検査と聞くと、本当に怖くてなかなか検査まで踏み出せない方も多いと思います。
ただ実際にやってみると、ほとんどの方は「あ、こんなもんなんや(笑)」と感じることでしょう。(それぐらいあっという間に終わります)
検査前の準備は少し手間がかかりますが、費用もたったの5,000円程度。なので、もし不調を感じるのであれば積極的に検査を受けてみてください。

おなかの不調が続く方はもちろん、「腸内が健康である」という安心を買いたい方にもおすすめです!

症状がなくとも、重い病気にかかっていることも十分あり得るので、安心を買うためにも積極的に検査を受けるようにしましょうね♪