こんにちは、ジャックです。
本日は『ダンロップ CX200 2021』についてお伝えいたします。

王道のボックス系ラケット!
ボールを持つ感覚はピカイチです♪
【CX200の特徴】
- カラーは落ち着いた『ワインレッド×ブラック』
- 前作よりも「しなる」感じはアップしている??
- 深いボールの返球は少しキツかった・・・

前作が「少し硬いな・・・」と思ったので、個人的には使いやすくなったかなと!!
前作がイマイチと感じた方はぜひ一度つかってみてください♪
※あくまでも筆者が使用した感想であるため、実際に購入する際は試打することをオススメします
ダンロップCX200の基本情報
ラケットの基本情報
フェイスサイズ | 98平方インチ |
長さ | 27インチ |
重さ | 305g |
バランスポイント | 315mm |
フレームの暑さ | 21.5mmフラット |
ストリングパターン | 縦16×横19 |
ダンロップCXシリーズの機能・特長
POWERGRID
CONTROL WITH EASE
どのようなショットを選んでも、容易にコントロールができるように、フェイス先端部のマス目を拡大し、中央部のマス目はストリングの密度を高めた独自のストリングパターン(特許出願中)を採用。これにより最大パワーをキープしながら、先端方向への反発性の向上を図り、スイートエリアも約30%拡大。
SONIC CORE
CONTROL WITH POWER
パワーロスなく、コントロールを向上するために、ダンロップのキーテクノロジーである「ソニックコア」をフェイス部(2時/10時)に搭載。素材には高い反発性を発揮する「Infinergy®(インフィナジー)」を採用することで、フレームの反発力を増幅し、振動吸収性に優れた軽快な打球感を実現。
FLEXBOOSTER
CONTROL WITH COMFORT
繰り返される激しいラリーを制するために、コントロールの重要な要素である、しなりやホールド感をラケットに付与。フレーム剛性を約5%抑え、スロート部に、制振ゴムを応用した「フレックスブースター」を新たに搭載。面ブレやパワーロスを抑え、これまで以上のしなりやホールド感を実現し、振動減衰率も約10%向上。
ダンロップCX 200のデザイン
今回の新作CXシリーズのカラーは落ち着いた『ワインレッド×ブラック』
前作カラーのリバーシブルとなっています。
前作同様にデザインはとてもシンプルで万人受け間違いないでしょう!

派手さのない落ち着いたカラーがとても魅力的♪
シンプルなだけにウェアなどにもあわせやすいです♪
ダンロップ CX 200を実際に使用した感想
こんな人に合います!
こんな人にはイマイチかも・・・
ストロークを打ってみた感想
打球感
ダンロップの良さである『ホールド感』は新作でもありました。
ボールをしっかり掴んでくれるため、とてもコントロールしやすく狙ったところに打つことが可能。
ただ、スライスは少し微妙・・・
ホールド感があるので気持ちよく打てるかと思いましたが、少し苦労しました。

スライスのノリが微妙だったのは残念・・・
そこさえなんとかしてもらえればGOODです!!
飛び
前作よりも飛びます!しなります!!
ラクに打つことができたので、前作のように「硬い!!」と感じることはなかったかなと。
ただ、欲をいえばもう少しアシストが欲しい・・・
深く攻められたボールの返球はキツかったです。

前作よりも優しい造りになっているのは間違いないと思うので、前作が合わなかった方はぜひ一度つかってみてください♪
ボレーを打ってみた感想
競技者向けのボックスラケットにしては〇
しっかりと面を作って押し込むことで、狙ったところにコントロールができました。
ただ、ラウンド形状のラケットのように「当てたら返る」というわけではありません。
しっかりとボレーの基礎基本ができている方は大丈夫と思いますが、「ボレーに自身がない!」という方はキツいです。

「ボレーが苦手!!」という方は400や400ツアーを使用してみることをオススメします!
200は少しキツイかな(汗)
サーブを打ってみた感想
「飛び」と「しなり」が強化されている分、威力のあるサーブが打てました!
「打った感覚」をしっかりと感じることができ、振りぬいた時の心地よさは◎

コントロールも抜群にいいので、サーブに関しては安心して振りぬくことができると思います!!
類似ラケットを選んでみた
個人的に打感が似ているな~と思ったラケットを紹介します。
ダンロップ CX400ツアー

CX200は少ししんどい・・・
という方に使ってほしいラケットです!
ヨネックス ブイコア98

もう少しアシストが欲しい!スピンもかけたい!
そういった方にはブイコア98がオススメ♪
ヘッド ラジカルプロ

少し重いですが、クセなく素直な打球感!
ハードヒッターにオススメ♪
【まとめ】CX200は自分からしっかりとラケットを振りぬける方にオススメです
改めて、この新作CX200の特徴としては
- 王道の競技系ボックスラケット!
- 前作よりも「しなる」感じはアップしている??
- 深いボールの返球は少しキツかった。
前作以上に「飛び」と「しなり」が強化されており、コントロール性は格段にアップしていました。
ここぞというときに自分の狙った場所にボールが飛んで行ってくれるので、非常に安定しています。
ただ、相手に攻められた時の返球はキツい。
スライスで上手くカットして逃げようと思っても弾道が低くなりネットにかかってします。
すこし浮かせようと調整しようとしても、チャンスボールとなってしまったのでスライスの調整が難しかった感じはありました。
※普段アシストのあるラケットを使用しているため、そう感じただけかもしれません。気になる方は実際に試打してみることをオススメします。

個人的には中上級者向けのラケットだと思います!
シングルスプレーヤーにはイイ感じのスペックかもしれませんよ♪

「しっかりと振りぬきたい!」「コントロール性が欲しい!」という方はぜひとも一度使ってみてください♪
おわり♪