こんにちは、ダンロップのホールド感が大好きなジャックです。
今回は『ダンロップ CX400ツアー』をご紹介したいと思います。

このラケットはダンロップの良さが凄く出ています!
完成度、メチャクチャ高いです(汗)
【CX400ツアーの特徴】
- ボックス形状の黄金スペック
- オールラウンダー向け
- 安定の球持ち感
「CX400ツアー」の詳細と、実際に打ってみた感想をお伝えするので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。
※あくまでも筆者が使用した感想であるため、実際に購入する際は試打することをオススメします
ダンロップ CX 400 TOURの基本情報
ラケットの基本情報
フェイスサイズ | 100平方インチ |
長さ | 27インチ |
重さ | 300g |
バランスポイント | 320mm |
フレームの暑さ | 23mmフラット |
ストリングパターン | 縦16×横19 |
ダンロップ CXシリーズの機能・特長
POWERGRID
CONTROL WITH EASE
どのようなショットを選んでも、容易にコントロールができるように、フェイス先端部のマス目を拡大し、中央部のマス目はストリングの密度を高めた独自のストリングパターン(特許出願中)を採用。これにより最大パワーをキープしながら、先端方向への反発性の向上を図り、スイートエリアも約30%拡大。
SONIC CORE
CONTROL WITH POWER
パワーロスなく、コントロールを向上するために、ダンロップのキーテクノロジーである「ソニックコア」をフェイス部(2時/10時)に搭載。素材には高い反発性を発揮する「Infinergy®(インフィナジー)」を採用することで、フレームの反発力を増幅し、振動吸収性に優れた軽快な打球感を実現。
FLEXBOOSTER
CONTROL WITH COMFORT
繰り返される激しいラリーを制するために、コントロールの重要な要素である、しなりやホールド感をラケットに付与。フレーム剛性を約5%抑え、スロート部に、制振ゴムを応用した「フレックスブースター」を新たに搭載。面ブレやパワーロスを抑え、これまで以上のしなりやホールド感を実現し、振動減衰率も約10%向上。
「CX400ツアー」を使ってみた感想
全体的な感想としては、「とてもバランスの良いラケット」です。
クセがなく、すべてのショットで高いパフォーマンスを発揮することが可能。

とても素直なラケットなので、使っていてストレスを感じることはないと思います!
良かった点
安定したストロークを打つことが可能
自分の打ったボールが素直に飛んでいってくれます。
バランスが良く、クセのない正直なラケットなので、ストロークでストレスを感じることはありません。
また、球持ちの良さはピカイチなので、コントロール性はバツグンです。

「パワーアシストなんていらない!」「コントロール重視!」という方にはとてもオススメです♪
「さすがボックス系!」という感じのサーブ
打球感をしっかり感じられ、ボールの引っ掛かりも◎
自分がイメージした球種をしっかりと打てるので、サーブの配球で相手を翻弄したい方にはオススメです。

打ちたいコースにしっかりと飛んでいってくれます!
サーブを苦手としている方に使ってほしい!
ボレーはカッチリと決められます
ボレーはぬけることなくカッチリと決めることができます。
チャンボをチキることなく決められることができ、相手の突き玉にも負けることなく弾き返せるディフェンス力もあります。

このラケットでいちばん打ちやすいショットはボレーだと思います♪
気になる点
打感はしっかり系、アシストは弱め

スイングに自信ないので、アシストが欲しいんです・・・
こういった方にとっては少し扱いがシビアになるかと。
黄金スペックでバランスのよいラケットではありますが、やはりラウンド形状のラケットと比べるとアシストは弱いです。
また、打球感はしっかりめなので、打つ瞬間に「ガツン!」と感じるのが苦手な方には合わないかもしれません。
ダンロップ CX 400 TOURの類似ラケット
テクニファイバー T-FIGHT rs 300

クセがないところが似ていると思いました!
こちらのラケットを使えば重いボールでも打ち負けることはありません。
ヨネックス VCORE98

もっとスピンをかけたい!!けど打った感覚は欲しい!!
という方はこちらのラケットも使ってみてください♪
ヘッド】『グラフィン360+ プレステージS』

少し軽いですが、こちらもバランスの良いラケットです!
球持ちの良さは負けていないかも♪
【まとめ】「CX400ツアー」はオールラウンダー向けの万能ラケット
この記事では「ダンロップCX400ツアー」を紹介いたしました。
【CX400ツアーの特徴】
- バランス良く、クセのないラケット
- すべてのショットで高いパフォーマンスを発揮できる
- 打感はしっかりめ。コントロール性◎
このラケットを一言でいうと、『ちょうどいいラケット』
打球感はしっかりめであり、ラウンド形状並みのアシストはありませんが、多くの方にマッチする造りであるのは間違いありません。
「無駄なアシストはいらない!」「ボールは素直に飛んでいって欲しい」という方のニーズを満たしてくれるラケットだと思います。