こんにちは、テニス愛好家のジャックです。
今回はテニスの『ノバク・ジョコビッチ』選手についてお伝えします。

2021年のウィンブルドンチャンピオン!!
34歳なのに世界のトップに居続ける最強プレーヤーです(汗)
【この記事の内容】
- ジョコビッチの詳細
- プレースタイル
- 使用ラケットなど
この記事をご覧いただいているあなたに、すこしでもジョコビッチの良さを伝えられるよう頑張ります。
「ジョコビッチってどんな選手??」「使用道具について知りたい!」という方はぜひ最後までご覧ください!
ノバク・ジョコビッチについて
愛称 | ノール(Nole) |
国籍 | セルビアの旗 セルビア |
出身地 | ユーゴスラビア・ベオグラード |
居住地 | モナコ・モンテカルロ |
生年月日 | 1987年5月22日(34歳) |
身長 | 188cm |
体重 | 77kg |
利き手 | 右 |
バックハンド | 両手打ち |
引用:ウィキペディア
ツアー経歴
デビュー年 | 2003年 |
ツアー通算 | 86勝 |
シングルス | 85勝 |
ダブルス | 1勝 |
生涯獲得賞金 | 149,798,813 ドル |
引用:ウィキペディア
プレースタイル
サーブ、ストローク、ボレー、すべてのショットを正確に打つことができるオールラウンダー。
ディフェンス力の高さからベースライナーと思われるかもしれませんが、チャンスがあればアプローチ⇒ボレーに展開することも多々あります。
またショットの球種も多彩であり、相手はなかなか的を絞ることができません。
「どのショットで、どういった感じで攻めるか?」を常に考え実行する思考力も兼ね備えています。

まさに完璧超人ですね・・・
隙がまったくない(汗)
ジョコビッチの強み
鉄壁のディフェンス力
手足が長く、非常に柔軟性があるので、どんなボールでも追いつき返球することができます。
その結果、サービスエースやウィナーを取られることが他の選手と比べて非常に少なく、「どんなボールでも返してやるぞ!」というプレッシャーを相手に与えています。
テニス界のレジェンド「ジョン・マッケンロー」も
ジョコビッチは歴代でも非常に優れたリターナーだ
と賞賛しているほどの鉄壁ぶり。

どんな鋭いショットを打たれても、絶対にボールを相手コートに返します!
フットワーク&手足の長さ&柔軟性から生み出されたディフェンス力はヤバいです(汗)
高精度のバックハンド
日本のエースである「錦織圭」と同じくらい、バックハンドの精度が高いです。
特にバックのダウン・ザ・ラインは芸術といっても過言ではありません。
バックのクロスで相手をコートの外に追い出し、甘いボールが返ってくるとコートの中に入りダウンザライン。
この展開でほとんどの選手がやられています。

腰の回転(体幹)で綺麗にスイングされています。
こんなバックハンドを打ってみたい・・・
天才的なチェンジオブペース
高速ショットで相手を追い込んだと思ったらドロップショット。
このように、緩急の使い方は全てのテニスプレーヤーの中で№1だと思います。
またバックハンドのスライスもキレがあり、トップスピン⇒スライスのチェンジオブペースも脅威的です。
さらにサービスにおいても、フラット、スライス、スピン(キックサーブ)を打ち分けることにより相手に的を絞らせません。

対戦相手は本当にやりにくいでしょうね・・・
絶対に気持ちよく打たせてくれなさそう(汗)
抜群の安定性
非常に安定性があり、ランキング下位の選手に負けることが少なく、どの大会でもベスト8までいけば「あ~、ジョコビッチがいるんだろうな(笑)」と思われるほどの常連です。
トーナメントの最初から最後までベストのパフォーマンスを貫けるよう、ジョコビッチは日々の練習やトレーニング、食事や睡眠について常に真剣に考えているとのこと。
とくに食事については以下の書籍からその本気度がうかがえます。

「さすがプロ!!」といった感じの徹底した自己管理!
食事だけでなくジョコビッチのプロとしての「生き方」まで感じられる書籍です♪
ジョコビッチはなぜファンから愛されない!?
あまりにも強すぎるせいなのか、グランドスラムの決勝ではジョコビッチよりも相手選手のほうが応援されている感じがします。
たしかに、「あぁ、またジョコが優勝するんだろうな」と思ってしまうほど見慣れた光景になってしまったので、観客は新たな刺激欲しさに相手選手を応援してしまうのかもしれません。
しかしながら、これが「ロジャー・フェデラー」や「ラファエル・ナダル」の場合であればどうでしょう??
彼らもジョコビッチと同程度の優勝回数です。
フェデラーのテニスは見る人を魅了する美しさがあり、ナダルのプレーは見る人をエキサイトさせる魅力があるので、間違いなくこの2人を応援するファンがいることでしょう。
応援されるフェデラーとナダル。応援されないジョコビッチ。
ジョコビッチも決して魅力がないわけではありません。
前述したとおり、オールラウンドですべてのショットが洗練されているという魅力があります!
ただ、その洗練されすぎている感じが「まるでマシンのようだ」と感じるファンもいるようで、フェデラーやナダルと比べると応援するファンはどうしても少なくなってしまうのかもしれません。

少し可哀そうな感じはしますね・・・
ただそういったネガティブな声は無視して、これからもプレーし続けてほしいです♪
ジョコビッチの使用道具について
ラケット:ヘッド グラフィン360+ SPEED PRO

重量があり、振りぬきの良さに定評があります♪
これを使えばどんなボールでも打ち負けない!
※プロの選手が使用しているラケットは「プロストック」であり、市販品とは異なるスペックとなっているのでご注意ください。
ガット:バボラVSチーム&アルパワー

ナチュラルとポリのハイブリッドのようですね!
ボールをつかむ感覚を重視しているのかな??
グリップ:ヘッド レザーグリップ&ウィルソン プロオーバーグリップ

グリップも感覚重視のセッティングですね!
ボールをつかむ感じをとことんこだわりぬいている感じがします(汗)
振動止め:ヘッド ダンプナー

ジョコビッチの振動止めも発売されています!
これはびっくり♪
シューズ:コートFF2

私も愛用している『コートFF2』
足を包み込むようなフィット感と足首をしっかり固定してくれる感じは最高です!!
ウェア:ラコステ

ウェアは『ラコステ』
オシャレで機能性もバッチリです♪
ただお値段は高め・・・
バック:ヘッド テニスバッグ

バックはHEADのテニスバッグです!
ラケットや着替えなど、必要道具がたくさん入りますね♪
まとめ
この記事では男子プロテニスプレーヤーの「ノバク・ジョコビッチ」について記しました。
あらためて内容をまとめると
- オールラウンドの万能プレーヤー
- 鉄壁のディフェンス力
- ボールタッチのセンスは天才
強すぎてファンから応援されず、フェデラーやナダルと比べると人気がないように見えるかもしれません。
しかし、ジョコビッチ自身はファンのことをとても大切にしており、他の選手以上に積極的に丁寧にファンサービスを行っています。
そんなジョコビッチ選手はすでに34歳。ベテランではありますが、まったく衰えることなく直近のウィンブルドンでも3連覇という偉業を成し遂げました。

ネガティブな声に負けず、これからも偉大な記録を積み重ねていってほしいです!
ガンバレ!!ジョコビッチ選手♪