
どうもジャックです。
今回はテクニファイバーの『レッドコード』についてお伝えします。
【この記事でわかること】
- 『レッドコード』ってどんなガット??
- 実際に使用してみた感想
【どんな人に読んでもらいたいか】
- ガット選びに悩んでいる方
- 『レッドコード』が気になっている方
『レッドコード』の基本情報
素材 | ポリエステル |
カラー | レッド |
ゲージ | 1.30mm/1.25mm/1.20mm |
『レッドコード』の良かった点&イマイチな点
よかった点について
耐久性とテンション維持は◎
個人的に一番よかった点は『耐久性』と『テンション維持』です。
現時点で三ヶ月使用していますが、ノッチ(溝の深さ)は気になるほどではありません。
また、テンション維持についても張りたて時と比べ大きく変化することはありませんでした。

ポリなので使用していたら伸びますが、個人的には少し使用したタイミングがベストの打球感でした。
サーブ&ボレーヤーはハマる!
打球感については非常に良い感じの弾き感であり、ボレーがやりやすかったです。
サーブについても、「パンッ!!」と弾く感じでサーブが打てるため速いサーブを打つことが可能。
早いテンポでゲームを展開していく方に合うと思うと思います。

ダブルスをメインでプレーされている方はマッチすると思います♪
ボレーは本当にやりやすかったので、苦手な方は一度つかってみてね!!
イマイチな点について
スピン性能はビミョーです
スピン性能はありませんでした。
自然とかかる分には問題ないですが、強いスピンをかけて追い込むスタイルの方はやめておいた方がいいかもしれません。
弾く感じが強い分、スピンをかけようとする前にボールがガットから離れていってしまいます。

フラット系に好まれるガットなので、スピン系の方は『ブラックコード』を張ってみましょう!
打球感が少し堅い
打球感が堅いです。
わたしは45Pで張り上げましたが、それでも堅くカンカンと弾く感じではありました。
このガットの前は『ブラックコード』を利用していたので、球離れが早くコントロールに悪戦苦闘。
少し腕に「ガツン」とくる感じもしたので、負担をかけたくない方は避けた方がいいと思います。

身体に負担をかけたくない方はやわらかいポリかナイロンを使用してみましょう♪
【まとめ】『レッドコード』はサーブやボレーが好きな方にオススメです
『レッドコード』の特徴をまとめると
スピンを好むプレーヤーにとっては合わないかもしれませんが、フラット系でガンガン押していく方はマッチすると思います。
とくにサーブ&ボレーが得意な方は絶対に好きになると思います。
耐久性&テンション維持も良いためコスパは◎

ただ張りたては堅く感じるかもしれませんが、少し使えば馴染んできます!
わたしも最初はコントロールに苦労しました(笑)

球持ちの良さ&スピン&コントロール性を求めるならば『ブラックコード』をオススメします!
こちらもぜひ一度使ってみてください♪
おわり♪