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【感想】劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン

アニメ
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9月18日に公開された、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」についての感想をお伝えします。

「優しい気持ちになりたい」「感動の涙を流したい」という方は是非ともこの映画をご覧になってみてください。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のあらすじ

元軍人の少女、ヴァイオレットエヴァーガーデンが「自動手記人形」と呼ばれる代筆業を通じて様々な人と出会い成長していく物語です

彼女はこれまで、戦争の兵器として育ってきたため、武器を持って闘うことしか出来ませんでした。

よって軍人時代は上官である「ギルベルト少佐」の命令こそが彼女にとっての生きがいであり、少佐こそが彼女にとっての全てでした。

そんなある日、戦争も終局を迎え大規模な作戦が展開されます。

ヴァイオレットと少佐は、その作戦で最も重要な任務を与えられ、任務遂行のために奮闘します。

そんな中、少佐は敵の銃弾を受け瀕死の状態に。

ヴァイオレットも両腕を失い、重傷を負ってしまいます。

作戦は成功となりましたが、最後に敵の部隊が建物を爆破してしまいました。

その建物内に取り残されていたヴァイオレットと少佐は絶体絶命の危機に直面します。

少佐は自分がもう助からないことを知り、ヴァイオレットに逃げるよう命令します。

しかしヴァイオレットはこの命令を拒否。なんとしても少佐を助けようとします。

建物の崩壊はもう始まっており、瓦礫がすぐ側まで迫っている状況。

少佐はこの時、ヴァイオレットにあることを告げ、彼女を瓦礫から身を挺して守ります。

この時に告げられた言葉

“愛している“

少女はこの言葉の意味を理解できませんでした。

それから数日後、ヴァイオレットは町の病院で目を覚まします。

両腕を失った彼女は義手となってしまいました。

ある日、病院に「ホッジンズ」という男性が訪ねて来ました。

彼も元軍人であり、ヴァイオレットと共にライデンシャフトリヒという街へ向かいます

その町でホッジンズは郵便局を経営しており、ヴァイオレットはそこで働くこととなりました。

最初は郵便物の配達を行なっていましたが、ある日自動手記人形」という職種に出会います。

他人の思いを言葉から汲み取り、それを文章として代筆する。

この「自動手記人形」となることで、行方不明である少佐から伝えられた最後の言葉の意味を理解できると彼女は感じました。

そして彼女は「自動手記人形」となり、様々な人と出会い成長しながら、“愛している“という言葉の意味を理解していくのでした。

消息不明の少佐に対し、いつかまた出会えることを夢見ながら。

制作会社やキャスト、アニメーションについて

制作会社

京都府宇治市に本社を構える「京都アニメーション」が制作しております。

「京都アニメーション」といえば「涼宮ハルヒの憂鬱」を始め、けいおん」など社会現象になった有名作品を数多く制作している会社で有名だと思います。

そんな「京都アニメーション」ですが、2019年に大変痛ましい事件が発生しました。

犠牲になられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

そしてそんな痛ましい事件を乗り越え、今回このような素晴らしい映画の作成に奮闘し、私達ファンに届けてくださった事に対して改めて敬意を表します。

今後も、様々な方に感動を与えてくれる最高のアニメを制作し続けて頂けると思います。

1人の京都アニメーションのファンとして、これからもずっと応援していこうと思いました。

今回の劇場版について

心から感動できる素晴らしい物語でした。

全てにおいて「美しい」と思える心温まるストーリーです。

「美しい」という一言で終わらすことは失礼かもしれませんが、この言葉以外に思いつく表現が思い当たりません。

キャラクターやアニメーション映像、ストーリー全てにおいて、筆者は京都アニメーションの最高傑作であると感じました。

見所ポイントその①

まず、この劇場版に限らず地上波で放送されたアニメーションにも当てはまることなのですが、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は映像がとても綺麗です。

特に海や草原、建物など背景映像はアニメーションと思えないほど美しいと感じる事ができるでしょう。

観ているだけでその作品の世界に引き込まれてしまうような感覚になると思います。

見所ポイントその②

この作品を見終わった後、必ずその方にとって大切だと思う人が心に浮かんでくるだろうと思います。

大切だと思う方がパッと思いつかなくても大丈夫です。

この作品を観ているだけで「自分にとって大切な人」が自然と思い浮かんでくるでしょう。

その「自分にとって大切な人」は家族であったり、両親や兄弟、恋人や友人だったりと人それぞれだと思います。

そういった方々に対し、感謝する気持ちや愛する気持ちを再認識させてくれるだろうと思います。

普段一緒にいると、ついそういった感情を忘れ「近くにいるのが当たり前」と感じてしまうかもしれません。

けれども、そういった「当たり前だと感じること」は実は当たり前ではなく、とても大切で何事にも変えられないものであるということを学ぶことができると思います。

見所ポイントその③

2018年に放送されたアニメーション(全13話)を見ていなくとも、十分に感動する事のできる作品となっています。

しかしながら、筆者としてはぜひとも地上波にて放送されたアニメを全て見終わった状態で見て頂けると嬉しいです。

アニメを見た方は開始直後に自然と涙が溢れてしまいます。

それ以降も涙が自然と溢れてくる感動ポイントはいくつもあり、その感動するポイントに共通しているのが「相手を想い愛すること」であると思います。

人と人との繋がりを鮮明に描き、キャラクターの表情や背景、音楽が更にそれを後押しさせる事によって最高の演出に昇華させていると感じました。

終わりに

自分がこの世に生きているうちに、このような素晴らしい作品に出会えた事が奇跡だと感じました。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は他人を愛しみ思いやる気持ちがどれほど大切なのかを学ばせてくれる。現代社会において最も大切なことを私たちに伝えてくれる素晴らしい作品だと思います。

「最近、両親や兄弟と会ってないな」「家族とのコミュニケーションが少なくなってきたな」「友人や恋人との関係がイマイチだな」

そのような方は是非ともこの作品をご覧ください。

身近な方を心から愛せるようになると思います。