ロサンゼルス旅行に必要なモノ・あって良かったモノ・必要なかったモノ

こんにちは、ブロガーのジャックです。

今回はロス旅行に必要なモノ・あって良かったモノ・必要なかったモノをお伝えしていきます。

この記事ではわたし自身の経験をもとに、あって良かったと感じたアイテム＆いらなかったアイテムを厳選してご紹介します。

まず結論からお伝えすると、

絶対に必要なもの

パスポート（コピーも）

 まず絶対にもっていかなければならないものとしては「パスポート」

 これがないと日本から出国できません。

そうそう忘れることはありませんが、意外に忘れる人が多いので、家を出る前に必ず持っているかどうか確認しましょう。

 また、念のためパスポートのコピーも用意しておいた方がいいです。

 身分証の代用や、緊急時の際に役立ちます。

 航空券（eチケット控え）

 航空券を申し込む際にeチケットが発行されるので、念のため控えをコピーしておきましょう。

 チェックイン時にパスポートを見せて、名前を伝えれば窓口の方が航空券を発券してくれますが、なにかあったとき用に持っていた方がいいと思います。

 発券してもらった航空券は無くさないように注意してください。

 保安検査場のカゴの中に忘れたり、パスポートに挟んでいたのに気づいたら無くなっていたりするのはよくあること。

 ちゃんとクリアファイルに入れるなどして管理するようにしてください。

 Visa＆Masterのクレジットカード

 VisaとMasterのクレジットカードは絶対に準備しておくように。できれば3枚。

通常使いで1枚、万一使えなかったとき用に1枚、予備の財布の中に1枚、それぞれ準備しておくようにしましょう。

 アメリカはカード社会です。カードを持っていないと何も買えないし、サービスを受けることができません。

 JCBだと使えない場合が多いので、必ずVisaかMasterを持っていくように！

■不正利用のガードは外しておくように！

 出発の一週間前には必ずカード会社に連絡をして、海外で利用する旨を伝えましょう。

 そうしないと、しょっちゅう不正利用を疑われてしまい、スムーズに決済ができなくなります。

ただでさえ慣れていない外国でのレジ精算。

「クレカが使えない！」とパニックにならないよう、事前にカード会社へ連絡しておきましょう。

■実際に持って行ったクレジットカードはコチラ

どのクレカも問題なく使えました。（ただし、出発前にはすべてのカード会社に「〇〇の期間だけ海外で使用する」と連絡してあります）

三井住友のゴールドカードを使えば、旅行総額で50～100万円くらいかかると思うので、100万円修行なんてあっという間にクリアできます。

楽天やエポスカードなどの年会費無料のカードでも問題なく使用できたので、安心して旅行に持って行ってください！

スマートフォン

スマートフォンはマジで必要です。（まあ、忘れることはないと思いますが…）

今は野球観戦のチケットやテーマパークの入場チケットなどはすべて電子チケットです。FLYAWAY（高速バス）やアムトラック（特急列車）の乗車券も電子です。

スマホがないと何もできないと思っておいた方がいいでしょう。

そして、アメリカに行く前は必ず海外通信ができるようにしておいてください。

定額プランなどに加入しておかないと、通信料金で数万円かかります。

定額プランで2,000～3,000円/日。後で紹介するレンタルのポケットWi-Fiだと3Gで300～400円/日くらいで使えます。

ポケットWi-Fi

ポケットWi-Fiも必ず準備しておきましょう。

携帯のキャリアによってはデータローミング機能を設定すれば使えたりしますが、定額プランは1日あたり3,000円ほどします。（定額プランに加入していなければ、数万円請求されることもあるのでご注意を。）

ぶっちゃけ旅行だけで1日にそんな大容量をつかうのはめったにありません。スマホの海外定額プランは確実に損します。

通信費用を抑えるなら、携帯のデータローミング機能よりもポケットWi-Fiを使うのが絶対におすすめ。

人気のグローバルWi-Fiなら、4G通常プラン (300MB/日)だと970円/日で利用できます！

300MBあれば簡単な調べ物やLINEでのやり取りができます。もう少しインターネットを利用したいのであれば、大容量プラン1,270円（600MB/日）もあるので、こちらを選んでおけば間違いないでしょう。

旅行先で使うとすればGoogleマップやUberの手配、電子チケット表示の際に起動させるアプリくらいなので、600MBくらいあれば十分です。

■おすすめのポケットWi-Fi（レンタル）

Wi-Fiサービス名	特徴
グローバルWiFi	利用者数7年連続No.1！ 世界200以上の国と地域に対応！ ＜料金＞ 4G通常プラン (300MB/日)：970円/日 (定価1,170円/日) 4G大容量プラン (600MB/日)：1,270円/日 (定価1,470円/日) 4G超大容量プラン (1.1GB/日)：1,470円/日 (定価1,670円/日) 4G無制限プラン：2,170円/日 (定価2,370円/日) 5G無制限プラン：2,970円/日 (定価3,170円/日) ＜おすすめポイント＞ ①広範囲な対応エリア：世界200ヵ国以上でサービスを提供 ②高速通信：最大100Mbps以上の通信速度 ③柔軟な受け取り方法：空港、宅配便、コンビニ、現地 ④支払い方法の多様性：クレカ、請求書後払い ➄24時間サポート：LINEや電話で常時サポートを提供
ペンタクトWiFi	はじめて海外Wi-Fiを利用する方＆使いやすさを重視する方におすすめ ＜料金＞ デイリープラン（1日単位） 　□300MB/日: 460円/日 　□600MB/日: 821円/日 　□1.1GB/日: 971円/日 　□無制限/日: 1,338円/日 パックプラン（期間内使い切り） 　□10日間 2GB: 3,780円 　□30日間 5GB: 8,370円 　□60日間 10GB: 13,770円 大容量プラン 　□500MB/日: 780円/日 ＜おすすめポイント＞ ①料金の安さ：最安値が460円と破格（1.1GBでも971円） ②使いやすさ：説明書が分かりやすい。電源を入れるだけで接続可能 ③受取＆返却：空港＆宅配で受取OK。返却はポストに投函するだけ ④プランの充実：デイリープランとパックプランが選べる ➄付属品：充電器と現地対応のコンセントが付属

VPNアプリ

海外にいる間はVPNを使用した方がいいです。理由としては…

特にホテルやカフェのWi-Fiを使用する場合は絶対にVPNを利用しましょう。

海外では4人に1人は海外でのスマホ利用でハッキング被害にあっています。

日本では大丈夫だとしても、異国の地では細心の注意を払ってください。

最悪の場合、スマホに保存されているクレカ情報やパスワードなどすべての情報が盗まれる可能性があります。

■おすすめのVPN

サービス名	特徴
NordVPN	初心者におすすめ。そこそこの価格で安心・安全に使える。 ＜料金＞ スタンダードプラン 　□1ヶ月: 2,110円/月 　□1年：800円/月 　□2年：500円/月⇦1番オススメ！（最もコスパ良き） プラスプラン 　□1ヶ月：2,270円/月 　□1年：960円/月 　□2年：640円/月 コンプリートプラン 　□1ヶ月：2,430円/月 　□1年：1,120円/月 　□2年：800円/月 ※2年プランでは最大60%以上の割引！ 　1年・2年プランには3ヶ月の無料期間あり！ ＜おすすめの理由＞ ・世界に6,000以上のサーバーがあり、規制の厳しい国でも使用可能。 ・AES-256暗号化を採用しており、セキュリティ機能が非常に高い。 ・独立研究機関が実施したテストでは、業界一の通信速度を記録。
ExpressVPN	高速通信が可能で、初心者でも直感で使えるくらい操作が簡単 ＜料金＞ 1ヶ月プラン：$12.95/月 6ヶ月プラン：$9.99/月 (6ヶ月ごとに$59.95請求) 12ヶ月プラン：$6.67/月 (年間$99.95請求) ※特別オファー ・12ヶ月プラン 12.95ドル/月⇨6.67ドル/月 +3ヶ月無料！） ＜おすすめの理由＞ ・非常に接続スピードが速く、使いやすいインターフェース。 ・セキュリティ機能の充実しており、安心して使える。 ・世界94ヵ国にサーバーを設置しており、規制の厳しい中国などでも利用可能。

少額の現金

基本はカードで精算できますが、電車など公共交通機関に乗る場合は少額の現金を持っておきましょう。

TAPカードを購入するときや、残高をチャージする時に必要です。

クレジットカードでも決済できるような情報が出回っていますが、まったく決済できませんでした。

現地にいた日本人の大学生に聞いてみると、「クレカ差し込む部分あるけど、実際にはまったく使えないよ(笑)」とのことです。

■外貨両替について

外貨両替で思いつく場所としては銀行や空港の外貨両替所が思いつくかもしれませんが…

銀行や空港は手数料が高いのでおすすめしません。

今はWEBでオトクに両替ができるので、急ぎでなければこちらで換金したほうがいいです。

おすすめは「外貨両替マネーバンク」

銀行や空港よりも安く、取引レートは為替相場にあわせて1日に何度も更新されるので、自分の好きなタイミングで換金することができます。

あって良かったもの

長袖の上着

これはマジで持って行って正解でした。

真夏であっても必ず準備するようにしましょう。

南国のイメージで年間あたたかいイメージがあり、半袖＆短パンで余裕な感じがすると思いますが…

日が落ちたらめちゃくちゃ寒くなります！

8月にロスへ行ったのですが、夜は日本で言うと11月くらいの気温でした。

日焼け止め

ロスは日差しがめちゃくちゃ強いです。

もしユニバやディズニー、観光地めぐりで1日中外に出るようであれば、必ず日焼け止めは使うようにしましょう。

特に皮膚が弱い人は要注意。

すぐに皮膚が真っ赤になってしまいますよ

化粧水＆リップクリーム

ロサンゼルスはカラっとしていて湿気が全然ありません。

なので日本のように蒸し暑くはありませんが、その代わりかなり乾燥しています。

何もケアしないと肌や唇がカサカサになってしまうので、化粧水やリップクリームは必ず使うようにしましょう。

シャンプー＆トリートメント

ホテルによってはシャンプー＆トリートメントが準備されているところもありますが…

めちゃくちゃ髪がキッシキシになります(笑)

さすがアメリカのクオリティ…。とにかく汚れを落とすことに特化している感じがしました。

特に気にならないようであれば別にいいのですが、可能なら普段使っているシャンプー＆トリートメントを100均で売っている少量のボトルに詰めて持って行った方がいいです。

日本でもそうですが、ホテル備え付けのシャンプーはあんまり良くありません…

少量のボトルに入れて、ジップロックに入れて持って行った方がいいですよ。

モバイルバッテリー

ロス旅行ではスマホが大活躍します。

地図で位置情報を確認したり、観光の情報を調べるのはもちろんの事、Uberの手配、野球の観戦チケット、テーマパークの入場チケットなど、今はほとんど電子になっています。

正直いうとスマホが使えないと何もできません。もし途中でバッテリー切れなんて起こったら最悪です。

そうならないよう、モバイルバッテリーは必ず持っていきましょう。

それも100均で売ってるようなモノではなく、3,000～4,000円くらいのモバイルバッテリーを選んでください。

容量は10,000mAh以上。充電速度もなるべく速いものが良いです。

※地域によっては充電スポットがあったりしますが、ハッキング被害にあったりする事例もあったりするので、利用しないほうがいいでしょう。

■おすすめのモバイルバッテリー

正直要らなかったもの

変圧器＆アダプター

変圧器＆アダプターを用意していましたが、不要でした。

ドライヤーは部屋にあり、コンセントを使うとしたらiPhoneの充電くらい。

iPhoneの充電器もそのままコンセントに差し込んで問題なく使えました。

大量の現金

2万円くらい換金しましたが、まったく必要なかったです。

1万円あれば十分。それでも多いくらいです。

向こうは紙幣なんてほとんど使えません。使う場面は公共交通機関に乗る時くらい。

大量に換金してしまうと、日本円に戻す時に損してしまう可能性もあるので、注意してください。

傘

向こうはほとんど雨が降りません。

もし雨が降ってしまったなら、運が悪かったと諦めて、現地で購入しましょう。

ガイドブック

旅行前に色々と調べる為に買うのであればいいですが、現地へ持っていく必要はありません。

荷物になるし、分からないことがあればスマホで調べたらOK

ヘアドライヤー

それなりにちゃんとしたホテルであれば、備え付けられています。

どうしても自分のドライヤーでないとNGという方でなければ、荷物になるのでおいていきましょう。

過剰な着替え

暑いからといって着替えを大量にもっていく人がいますが、そんなに必要ありません。

確かに夏は暑いですが、日本と比べて湿気がないので、不快な汗はかきません。

それよりも、日本と比べて昼夜の寒暖差がエゲツないので、羽織れる上着などを持っていきましょう。

まとめ｜ロスには本当に必要なものだけを持っていきましょう

この記事では、ロス旅行に必要なモノ・持って行って良かったモノ・必要なかったモノをご紹介しました。

あらためて内容を整理すると、

パスポートや航空券、スマホ、クレカはマスト。

公共交通機関を使うなら少量の現金も必要です。

また、スマホ関係（モバイルバッテリー、ポケットWi-Fi、VPN）もちゃんと準備しておくように。

夏にいくなら長袖の上着も持っていきましょう。夜はめちゃくちゃ寒いです。

ただ、変圧器やアダプタ・大量の現金・傘・ガイドブック・過剰な着替えなどは必要ありません。

ただの荷物になってしまう可能性もあるので、本当に必要かどうかもう一度確認して、準備するようにしてくださいね。