
簿記3級に合格したから、次は2級にチャレンジしたいんやけど…



どれくらい勉強したら受かるの?やっぱり3級よりも難しい?
分からないことだらけでめっちゃ不安…。
そんな悩み、ありませんか?
こんにちは!現役経理のTです。
この記事では、簿記2級に独学で一発合格するための完全ガイドをお届けします。



「簿記2級は難しい」「独学はやめておけ」
こういったネガティブな噂が流れてるから、心配になるよね…。
たしかに、簿記2級は3級よりも学ぶ範囲が広く「工業簿記」が新たに加わるため、難易度はグッと上がります。
この記事では、以下のように最短で簿記2級に合格するためのノウハウを1本にギュッと詰め込みました。
- 合格に必要な勉強時間と目安期間
- 初心者でも安心なスケジュール例
- 独学で合格するための効率的な勉強法
- 通信講座を使った時短&安定合格ルート



「就職や転職活動を有利に進めたい」「なるべく短期間で合格したい」
そんなあなたに、役立つ内容をわかりやすくまとめてみたで!



ぜひ最後まで読んで、簿記2級合格ロードを一緒に走り出しましょう♪
はじめに|筆者の自己紹介&学習時の簿記レベル
- 簿記2級にチャレンジしたのはいつ?
-
大学2年生
- 合格したのはいつ?
-
6月の検定(1発合格!)
- なぜ簿記2級を受験しようとしたの?
-
- 3級合格の勢いのまま受験
- 2級まで取れば就活に有利になりそうだから
- 学生時代の成績はどんな感じ?
-
- 受験経験なし!(中学は公立、高校・大学は推薦入学)
- 中間・期末テストはすべて平均以下
- 数学は苦手。理系科目は全滅。
簿記2級ってどんな資格?レベル感と必要性を解説





簿記3級に合格したから、次は2級を目指そうかな…
でも、2級って実際どれくらい難しいの?
そんな疑問を持っている方のために、ここでは簿記2級のレベル感・内容・どんな人におすすめかを丁寧に解説していきます。
簿記3級との比較
項目 | 簿記3級 | 簿記2級 |
---|---|---|
難易度 | 初級 | 中級(実務レベル) |
出題範囲 | 商業簿記(基礎) | 商業+工業簿記(応用) |
合格率(平均) | 40~50% | 15~30% |
年間受験者数 | 約20万人 | 約15万人 |
年間合格者数 | 約10万人 | 約3万人 |
必要な勉強時間(独学) | 80~120時間 | 250~350時間 |
受験料 | 2,850円(税込) | 4,720円(税込) |
ネット試験対応 |
簿記2級は、3級よりも一気に学ぶ範囲が広くなります。製造業の経理で必要な工業簿記が加わることで、内容も一段と専門的になります。
3級は普通に合格できたという方でも、2級で苦戦する人は多いです。
簿記2級を取得するメリットとは?
- ①就職・転職に強い
-
特に「経理未経験OK」「簿記2級以上必須」という求人は多数存在。企業からの評価も高く、履歴書に書いてあるだけで書類選考を通過しやすくなります。
- ②昇進・異動のアピール材料に
-
営業や企画職でも、数字に強い人材は貴重。簿記2級があれば、経営の数字を理解する力を証明できます。
- ③副業・独立にも直結
-
記帳代行やフリーランスの確定申告サポートなど、実務スキルを活かした副業案件が豊富にあります。
- ④投資・資産管理にも応用できる
-
簿記2級レベルになると、財務諸表の読み方がわかるようになります。株式投資で企業分析をしたり、家計管理にも活用できます。
「資格を取っても意味ないでしょ?」と思うかもしれませんが、簿記2級は違います。就職や転職だけでなく、キャリア形成や副業でも非常に役立つ“武器”になります。
実体験として、私が新卒で入社した会社は総合職採用で新人研修後の配属面談により部署を決められる感じでしたが、簿記2級の資格を有していたおかげで経理配属となりました。



簿記2級は経理や会計系の進路に進むための登竜門。会計系の進路を考えている方は絶対に合格しておこな!
どんな人におすすめ?
- 経理・財務職に就職・転職したい人
- 企業で経理を兼務していて、体系的に学びたい人
- 税理士や会計士、FPなど上位資格を目指している人
- 副業で記帳代行などを始めたい人
- 数字に強くなり、将来の選択肢を増やしたい人



簿記2級は、このような方にピッタリ!
一つでも当てはまるなら、今すぐ学習はじめましょう!
独学で簿記2級に合格できる?難易度と合格率





簿記3級には独学で合格できたけど、2級も同じようにいけるのかな?
そんな疑問を持っている方は多いと思います。結論から言うと、独学でも簿記2級に合格することは可能です。
ただし、3級よりも圧倒的に難易度は高く、学習量も多いため、それなりの覚悟と対策が必要です。
簿記2級の難易度は?合格率はどのくらい?
試験形式 | 平均合格率 | 特徴 |
---|---|---|
統一試験(年3回) | 約15~25% | 難易度が高め。記述形式で慣れが必要 |
ネット試験(随時) | 約25~35% | 自分のペースで受験できる |
簿記2級では、3級で学んだ商業簿記の知識に加え、工業簿記という新しい分野が登場します。これが多くの受験生を悩ませるポイントです。簡単に商業簿記と工業簿記の違いを説明すると以下のような感じ。
- 商業簿記: 売上・仕入・経費・決算など、企業全体のお金の流れを管理
- 工業簿記: 製造業における原価計算、生産コストの把握がメイン
また、連結会計・税効果会計・リース取引など、実務でも使われる会計処理が出題されるようになり、より専門性の高い内容になります。
試験は「統一(会場)試験」と「ネット試験」があり、合格率で見るとネット試験の方がやや高めになります。ただ、これは受験生が「万全な準備が整ってから申し込む」という傾向があるからであり、ネット試験のほうが簡単というわけではないのでご注意を。



当たり前のことですが、簿記3級以上に合格率はシビアです。
「ワンチャン合格できればいいか~」みたいな感じで挑戦するのはNGですよ!
合格ラインの基準
科目 | 点数割合 | ポイント |
---|---|---|
商業簿記 | 60点 | 難易度が高く出題範囲も広め。 |
工業簿記 | 40点 | 計算ミスやケアレスミスに注意 |
合格ライン | 70点以上 | 両方でバランスよく得点が必要 |
簿記2級の合格ラインは、全体の得点が70点以上(100点満点)です。
よく「工業簿記が苦手だから商業簿記に全振り!」みたいな方がいらっしゃいますが、絶対にやめましょう。
商業簿記と工業簿記のどちらかが極端に低いと、たとえ合計点が70点を超えていても不合格になることがあります。そのため、バランスよく得点することが必要となります。
そして、工業簿記の方が点を取りやすいので、「あえて工業簿記を捨てる」なんていう選択はNG。
最初は苦手と感じても、コツさえつかめば簡単に解くことができるので、何度も繰り返し問題集を解くようにしてください。



「なんかよく分からないから工業簿記は諦める!」
そういった方は残念ながら合格はでけへんで。合否の分かれ目は工業簿記の出来次第なんや!
簿記2級合格に必要な勉強時間と期間の目安


簿記2級は、出題範囲が広く、3級に比べて難易度が一段階上がります。
そのため、合格にはしっかりとした学習時間の確保が必要です!
必要な勉強時間の目安
受験者タイプ | 必要な勉強時間の目安 | 解説 |
---|---|---|
初学者(簿記未経験) | 300~500時間 | 3級の知識を含めて1からスタート。基礎固め+応用の両方が必要。 |
簿記3級合格者 | 200~250時間 | 3級で仕訳や基本用語が理解できていれば、その分時短が可能。 |
受験経験者 | 150~200時間 | 商業簿記に慣れていれば、工業簿記に集中して効率よく学習が可能。 |
※これはあくまで目安であり、教材の選び方や学習スタイルによって個人差があります。
「300時間」と聞くと多く感じるかもしれませんが、毎日1〜2時間の学習をコツコツ続けるだけでも、半年後には合格レベルに到達できます。



通勤時間やちょっとした空き時間に動画講義や仕訳の復習をして、効率的に学習していきましょう!
合格までの学習期間の目安(週の勉強時間別)
学習スタイル | 週の学習時間 | 合格までの目安期間 | 向いている人 |
---|---|---|---|
平日中心(毎日1時間) | 5~7時間 | 約6~8ヶ月 | 忙しい社会人や主婦など |
土日メイン | 8~10時間 | 約5~6ヶ月 | 平日は忙しく、週末にまとめて時間が取れる人 |
毎日コンスタントに学習 | 15~20時間 | 3~4ヶ月 | 比較的時間に余裕のある学生・社会人 |
短期集中(1日3時間以上) | 20時間以上 | 2~3ヶ月 | 転職や就活など、明確な目的と期限がある人 |
個人的には、毎日コンスタントに学習して、3~4ヶ月で合格を目指すのが一番理想的かなと思います。
実際に大手の通信講座や予備校でも3ヶ月をめどに合格を目指すところがほとんど。
「簿記は3日やらないと忘れる」と言われているくらい、継続がめちゃくちゃ大事な学問です。
初心者でも安心!おすすめの勉強スケジュール例
時期 | 学習内容 | ポイント |
---|---|---|
1ヶ月目 | 商業簿記のインプット中心(講義視聴+テキスト読み込み) | 仕訳の基礎・試算表・帳票など、基本用語に慣れる |
2ヶ月目 | 工業簿記の学習+商業簿記の復習 | 計算練習が多め。仕組みを理解しながら演習を進める |
3ヶ月目 | 総復習&過去問演習・模試 | 80~100時間ほど過去問を解いて、本番形式に慣れる |
- 週5日×1.5〜2時間の勉強時間を確保すれば、3ヶ月でも十分に間に合います。
- 平日にインプット、週末に問題演習というリズムで学習するのが効率的。
- スマホで講義を見たり、通勤中に仕訳クイズを解いたり、スキマ時間の活用がカギ!
最初の1~2週間でリズムが崩れる人も多いですが、そこであきらめないのが合格の秘訣!
どうしても勉強の習慣が続かない場合は、後述する通信講座のサポートを活用するのもひとつの手です。



兎にも角にも、独学で合格するためには無駄なく・効率的に・正しく学習していくことがポイント!



慣れるまでの1~2週間は大変やけど、頑張って乗り切ろうぜ!アンタならできる!
独学におすすめのテキスト・問題集・アプリ


簿記2級を独学で合格するには、教材選びが超重要です。
市販の教材は種類も多く、選ぶだけで疲れてしまいますが、ここでは実際に使って「これは良かった!」と感じたおすすめ教材を厳選してご紹介します。
初心者におすすめの組み合わせ例
教材タイプ | おすすめ |
---|---|
テキスト | スッキリわかる日商簿記2級 |
問題集 | よくわかる簿記シリーズ 問題集 |
アプリ | パブロフ簿記2級 |
テキスト:わかりやすさ重視ならこの一冊!
■ スッキリわかる日商簿記2級(TAC出版)
特徴 | 内容 |
---|---|
対応範囲 | 商業簿記・工業簿記 両方対応 |
対象者 | 初学者・3級合格者向け |
ポイント | イラスト多めで読みやすく、つまずきポイントが丁寧に解説されている。3級シリーズを使っていた人は特におすすめ。 |
問題集:演習で力をつけたい人向け
■ よくわかる簿記シリーズ問題集(TAC出版)
特徴 | 内容 |
---|---|
難易度 | 基本~本試験レベル |
問題数 | 豊富(解説も詳しい) |
ポイント | テキストの連携が抜群。演習量を重視したい方向け |
アプリ:スキマ時間の味方!
■ パブロフ簿記2級
迷ったら「テキスト+アプリ」でもOK!
まずは「スッキリわかる」などのテキストを1冊やり切るのが大前提です。
無料で使える「CPAラーニング」もおすすめ!


CPAラーニングは、公認会計士試験の合格実績が高いCPA会計学院が提供する無料学習プラットフォームです。
登録さえすれば、誰でも無料で以下のコンテンツを利用できます。
内容 | 詳細 |
---|---|
簿記2級の講義動画 | 商業簿記・工業簿記の基本講義(40本以上) |
講義スライド | 講義と連動した資料(PDF) |
3級の基礎講義 | 2級の前提知識も無料で補完可能! |
学習マップ | 合格までの学習ルートを可視化! |
講義動画はスマホ・PCどちらでも視聴可能。期間無制限で視聴し放題!



「独学は怖い…。でも通信講座を使うほどの金銭的余裕もない…」
そういった方はCPAラーニングをお試しで使ってみたいかが?
\無料で簿記2級の講義が視聴できる!/
独学で合格するための勉強法と実践のコツ


簿記2級は、3級に比べて難易度がグッと上がりますが、正しい方法で継続すれば独学でも十分合格可能です。
ここでは、私自身の経験も踏まえながら、独学で合格するための効果的な勉強法と、実践で意識してほしいコツをご紹介します。
まずは全体像を把握する【インプット編】
いきなり問題を解き始めるよりも、最初はテキスト+動画で全体の流れをつかむことが重要です。
特に簿記2級は「商業簿記」と「工業簿記」の2分野に分かれており、論点もかなり多いです。学習初期は以下のようなステップで進めましょう。
- 1日1章ペースでテキストを読む
- 可能であれば動画講義(CPAラーニングなど)を併用
- ノートを取るよりも「理解」に集中
インプットが終わったら演習で定着【アウトプット編】
全体を一通り学習したら、次は問題演習でアウトプット中心の学習に切り替えます。
学習のコツとしては以下の通り。ぜひ実践してみてください。
- 市販の問題集や過去問をひたすら繰り返す
- 苦手な分野(工業簿記など)には重点的に時間を割く
- 最初は間違えてOK。「間違えた原因を理解する」ことが大事!
最初はなかなか解けないと思いますが、分からなければすぐに答えを見てもOK!
独学なら「疑問をそのままにしない」意識が超重要!
独学の最大の落とし穴は、疑問点を放置してしまうことです。
簿記2級では「なんとなく理解」で進めてしまうと、応用問題で必ずつまずきます。必ずテキストや問題集の解説で理解するようにしてください。



不明点はすぐに調べる!
ほったらかしにするのはアカン!
試験1ヶ月前からは「あてる予想問題」で総仕上げ
- 統一試験4回分+ネット試験5回分を解くことができる!
- 本試験では似たような問題が出題されるので、事前練習としてピッタリ!
- 何度も解きなおして全ての予想問題を100点取れるようになれば高確率で合格できる!
試験1ヶ月前になったら、実践力をつけるために「本番形式」での演習にシフトしましょう。
モチベーション維持のコツ
独学は「自分との戦い」でもあります。特に働きながらや子育て中など、他の事に時間が割かれてしまい、そのままやめてしまうというのはよくある話。
簿記は継続して勉強していけるかがとても重要。やった量がそのまま合否に直結するといっても過言ではありません。
すこしでも長く続けて習慣化させるために、モチベーション維持のコツをお伝えするので、ぜひ実践してみてください!
- スケジュールは柔軟に! キツいなら1日10分でもOK!
- SNSやXで日々の勉強記録を投稿(#簿記2級勉強中 など)
- ご褒美や休憩も適度に取り入れて、メンタルも大事に!



独学はモチベの維持がほんま難しい…。
だからこそ、適度に休憩やご褒美なども取り入れて、少しでも継続できるよう色々と工夫してみてな♪
簿記2級に合格するために知っておきたい注意点
新たに工業簿記が登場
簿記2級では「商業簿記」に加えて、「工業簿記」という新しい分野が登場します。
工業簿記は製造業の会計処理を扱う内容で、3級では出てこなかった“原価計算”などがテーマになります。
初学者の多くが「なんとなく苦手…」と感じやすい分野なので、後回しにせず早めに取り組むことが合格のカギです。
試験形式の違いに注意(ネット試験/統一試験)
試験形式 | 特徴 |
---|---|
統一試験(紙) | 年3回。全国一斉に実施。事前申込・固定日程。記述・手書き中心。 |
ネット試験(CBT) | ほぼ毎日実施。好きなタイミングで受験可能。パソコン操作が必須。 |
現在、簿記2級はこの2つの形式で受験できます。
最近はネット試験での受験者が増加中ですが、「電卓操作」や「画面上の仕訳入力」など、独特の操作に戸惑う人も多いです。
出題範囲が広い
簿記2級は学習範囲がとにかく広く、特に以下のテーマはつまずきポイントになりやすいです。
- 連結会計(商業簿記)
- 本支店会計(商業簿記)
- 製造間接費の配賦(工業簿記)
- CVP分析、直接原価計算(工業簿記)
これらは、理解に時間がかかるうえに出題頻度も高いため、時間をかけてじっくり取り組みましょう。
時間配分も重要
本番試験は問題数が多く、時間との戦いになります。
特にネット試験では「第1問(仕訳)」「第2問(記述・計算)」「第3問(総合問題)」のバランスがよく出題されます。
注意点まとめ
- 簿記2級は商業簿記と工業簿記の両方を学習する必要がある
- ネット試験は受けやすい反面、操作に慣れておくことが大切
- 出題範囲が広いため、メリハリをつけた学習が必要
- 時間配分の練習も合格の重要ポイント
独学が不安な人は通信講座も検討しよう





独学なんてサッパリ…。
こんなん絶対に挫折してまうわ。
そんなふうに感じているなら、通信講座という選択肢も真剣に検討してみましょう。
簿記2級は内容が多く、特に初学者にとっては「自分の理解が正しいのか不安になる」ことが多々あります。
通信講座のメリット
- カリキュラムが整っている
⇨迷わず効率よく学習できる - プロの講師の解説がある
⇨難しい内容もわかりやすく理解できる - 質問サポートがある
⇨独学ではつまずきやすい部分も安心 - スマホ学習対応
⇨スキマ時間を有効活用できる
通信講座には、独学にはないメリットがたくさんあります。
特に忙しい社会人や、独学で何度も挫折してきた人には、「学習環境を整える」という意味で通信講座は非常に有効です。
どんな人に通信講座がおすすめ?
- 簿記の学習が初めてで基礎に不安がある
- 独学だと続けられるか不安な方
- 短期間で確実に合格したい方
- スケジュール管理が苦手な方
- 分からないところをすぐ質問したい方
こんな方には通信講座がおすすめです。
特に、時間に制約がある社会人や子育て中の方は、サポートのある環境で学ぶ方が継続しやすく、挫折もしにくいです。
日商簿記2級の通信講座 比較一覧表
講座名 | ![]() ![]() 資格の大原 | ![]() ![]() スタディング | ![]() ![]() Net-School | ![]() ![]() TAC | ![]() ![]() クレアール | ![]() ![]() ユーキャン | ![]() ![]() LEC | ![]() ![]() フォーサイト | ![]() ![]() 資格スクール大栄 | ![]() ![]() キャリカレ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
料金 | 34,100円~ | 19,800円~ | 24,000円~ | 59,000円~ | 34,980円~ | 49,000円 | 56,100円 | 31,800円 | 63,456円 | (3.2級) | 24,800円~
合格実績 | 1,524名 (2023年) | 627名 (2024年) | 1,243名 (10年間) | 78.8% (合格率) | 6,273名 (3.2級述べ) | 71.2% (合格率) | ||||
学習スタイル | 映像通学 Web通信 | 教室通学WEB講座 | WEB講座 | Web通信 DVD通信 | 映像通学WEB講義 | 資料通信 | WEB講義 | WEB講座 | 通学 WEB | 資料通信 WEB |
テキスト | WEB教材 紙テキスト | WEB教材 | 紙テキスト (市販あり) | 紙テキスト (市販あり) | 紙テキスト | 紙テキスト | 紙テキスト | 紙テキスト | オリジナル | オリジナル |
教育訓練給付制度 | ||||||||||
基本講義 | 30時間~ | 29.5時間 | 51時間 | 82.5時間 | 60時間 | 51時間~ | 22.5時間 | 約20時間 | ||
スマホ対応 | ||||||||||
サポート体制 | 学習相談 自習室利用 | 質問対応AI学習 SNS機能 | 質問対応質問Q&A SNS機能 再受講割 | 学習相談 自習室利用 | 質問対応質問対応 1年保証 | 質問対応 添削 | 質問対応 | 質問対応 学習相談 | 自習室 学習相談 | 質問対応質問対応 添削指導 | 全額返金
無料体験 | ||||||||||
詳細はコチラ | 詳細はコチラ | 詳細はコチラ | 詳細はコチラ | 詳細はコチラ | 詳細はコチラ![]() ![]() | 詳細はコチラ | 詳細はコチラ | 詳細はコチラ | 詳細はコチラ |
※価格やサービス内容は変更されることがありますので、最新の情報は必ず公式サイトや資料請求でご確認ください。
どの講座にも、それぞれ強み・弱みはありますが、王道で確実に合格したいという方は「資格の大原」、費用をかけずにサクッと合格したい方は「スタディング」がおすすめ!



「実績ある学校で確実に合格したい!」って人は、とりあえず大原からチェックしてみるのが無難やで!



一方で、できるだけ費用を抑えたい方には「スタディング」や「ネットスクール」といったリーズナブルな講座もおすすめ!
最終的には自分にマッチした講座を選ぶようにしてくださいね♪
通信講座の選び方
タイプ・重視ポイント | おすすめ通信講座 | 特徴 |
---|---|---|
基礎から手厚い指導を受けたい! | 資格の大原・TAC | 教材・講師・演習すべてに定評あり。合格者数も業界トップクラス。 |
コスパ重視!費用は最小限! | スタディング | 3,850円〜。スマホ完結、移動時間に学べる。とにかく安い&早い。 |
効率よく短期合格したい! | クレアール、フォーサイト | 「非常識合格法」で頻出論点に集中。短期集中に強い。 |
独学スタイルで学習したい! | ネットスクール | 自宅学習向けに最適。質問サポートも充実。価格も抑えめ。 |
スマホ中心でスキマ時間に学習! | スタディング | スマホアプリが便利。倍速再生、AI復習など機能性抜群。 |
紙テキスト×動画でゆるく学びたい! | ユーキャン、キャリカレ | 添削やサポートが手厚く、マイペースに進めたい人向け。 |
とにかく演習量を重視したい | LEC、資格の大原、TAC | 答練・模試・過去問演習をしっかり積める。アウトプット重視の人向け。 |
とにかく迷いたくない! 講座比較が面倒な人! | 資格の大原、スタディング | 内容重視なら大原!価格重視ならスタディング! |



「通信講座といっても、どれが自分に合ってるか分からない…」
そんな方はこの一覧表を参考に決めちゃって下さい♪



自分にピッタリの講座を選べば、モチベーションも上がり、結果的に時間もお金も無駄にしない合格ルートが見えてくるで~!


まとめ|今日から簿記2級合格を目指して行動しよう!
この記事では、簿記2級に独学で合格するためのロードマップを詳しくご紹介してきました。
改めて、簿記2級合格のために大切なポイントをまとめると、次の3つです。
- 必要な勉強時間は200~300時間が目安。自分に合ったスケジュールを組もう
- 商業簿記+工業簿記の理解がカギ。特に工業簿記は後回しにしないこと
- テキストや問題集選びが超重要! 評判の良いものを1冊に絞って繰り返す
簿記2級は、決して「ラクに取れる資格」ではありません。ですが、正しい教材・正しい順序・正しい勉強時間を確保できれば、独学でも十分に合格できます。
「いつか取れたらいいな…」と考えているだけでは、いつまで経ってもスタートできません。合格した自分を想像して、今日から一歩を踏み出してみましょう!
とはいえ、以下のように不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
- 忙しくて毎日勉強できるか不安
- 独学だと何をどこまでやればいいか分からない
- テキストだけで理解できるかどうか微妙…
2~3万円はかかってしまいますが、効率よく・最短で合格を目指せます。プロのカリキュラムや質問サポートも受けられるのは大きな強み。
最後にタイプ別のおすすめ通信講座も紹介しているので、口座選びに悩まれている方はぜひ参考にしてください。



簿記2級に合格するのは大変ですが、絶対に不可能というほどのレベルではありません!
独学でも通信講座でも、自分に合った方法を選んで、合格をしっかりつかみに行きましょう♪
通信講座の選び方
タイプ・重視ポイント | おすすめ通信講座 | 特徴 |
---|---|---|
基礎から手厚い指導を受けたい! | 資格の大原・TAC | 教材・講師・演習すべてに定評あり。合格者数も業界トップクラス。 |
コスパ重視!費用は最小限! | スタディング | 3,850円〜。スマホ完結、移動時間に学べる。とにかく安い&早い。 |
効率よく短期合格したい! | クレアール、フォーサイト | 「非常識合格法」で頻出論点に集中。短期集中に強い。 |
独学スタイルで学習したい! | ネットスクール | 自宅学習向けに最適。質問サポートも充実。価格も抑えめ。 |
スマホ中心でスキマ時間に学習! | スタディング | スマホアプリが便利。倍速再生、AI復習など機能性抜群。 |
紙テキスト×動画でゆるく学びたい! | ユーキャン、キャリカレ | 添削やサポートが手厚く、マイペースに進めたい人向け。 |
とにかく演習量を重視したい | LEC、資格の大原、TAC | 答練・模試・過去問演習をしっかり積める。アウトプット重視の人向け。 |
とにかく迷いたくない! 講座比較が面倒な人! | 資格の大原、スタディング | 内容重視なら大原!価格重視ならスタディング! |