火災保険の更新案内が届いたんだけど…
そのまま更新すべきなのかな…?
こんにちは、ブロガーのジャックです。
本日は「火災保険の変更」について、お伝えしていこうと思います。
そのまま同じ保険にするのか変更するのか迷いますよね~。
わたし自身、不動産屋に言われるがまま加入させられた火災保険にずっと加入していました。更新時期が来るたびに変更するかどうか迷っていましたが、この間やっと更新をやめて違う保険に乗り換えました。
この記事では、更新するかどうか迷っている方のために、保険変更の流れとオススメの保険を紹介しようと思います。
先に結論をお伝えすると、
<変更の流れ>
- まずは現行の補償内容の確認
- 変更予定の火災保険を決める
- 賃貸であれば大家さんや管理会社に確認の連絡をする
<おすすめの火災保険>
- 賃貸なら「ミニケア賃貸保険」か「お部屋を借りるときの保険」
- 戸建てやマンションを購入したなら「火災保険一括見積」で比較検討する
それでは、ゆるく解説していきますね♪
火災保険の更新をやめて変更する場合
まずは現行の補償内容の確認
更新を辞めて新しい保険を契約する前に、まずは現行の補償内容の確認をしてみましょう。
基本的に不動産屋からゴリ押しで加入させられる火災保険は高額なのに補償内容がイマイチなものばかりですが、中には手厚い保証だったりすることがあるので、変更すると損してしまう可能性もあります。
チェックしてほしい項目としては、
- 家財も保険に含まれているか
- 火災だけでなく、風災、水災、盗難、破損などの補償範囲が適切か
- 地震保険、家財保険、個人賠償責任保険などの特約があるか
まあ、特約は必要かどうか個人によりけりですが、家財も保険に含まれているかどうかは必ずチェックしておいたほうがいいかと。
あと、可能な限り火災以外の補償も手厚い方が◎(鍵を無くした時の補償などもあればGOOD)
家財の保険なし&火災以外の保険なし&補償内容もイマイチなら変更を検討したほうがいいと思います。
変更予定の火災保険を決める
現状の補償内容を確認してイマイチだったなら、どの火災保険に変えるか決めていきましょう。
私は不動産屋で紹介された「アクア少額短期保険」から「ミニケア賃貸保険」に変更しました。
ただし、水害の補償がなくなったり、家財の補償が減額したりもしました(安くなった分、仕方ありませんね…)
けれど私の場合は、部屋は家財も少なく水害がおこる可能性の低い地域だったので特に問題はありません。(水ぬれの補償はついているので安心して契約できました。)
このように、今の自分に何が必要なのかをしっかりと把握したうえで、保険を変更するようにしましょうね。
要る補償といらない補償をしっかりと明確にしないと、ずっと無駄な保険料を支払うことになるので注意してくださいね。
賃貸であれば大家さんや管理会社に確認の連絡をする
賃貸であるならば、必ず大家さんか管理会社に連絡するようにしましょう。
黙って勝手に変更してしまうと、後々トラブルになってしまうこともあるのでご注意ください。
基本的に借家人賠償責任がある保険であればOKだと思いますが、もし指定した保険でないとNGという感じであれば諦めましょう。
火災保険はここでないとダメというところも増えているので、入居する際に確認したほうがいいですね。
おすすめの火災保険
賃貸なら「ミニケア賃貸保険」か「お部屋を借りるときの保険」
賃貸に住むなら「ミニケア賃貸保険」か「お部屋を借りるときの保険」で十分だと思います。
参考に、私が契約させられていたアクアと比べてみると、以下のような感じとなります。
アクア | ミニケア | お部屋を借りる時の保険 | |
---|---|---|---|
家財保険 | 133.1万円 | 100万円 | 100万円~ |
修理費用 | 100万円 | 100万円 | 300万円 |
借家人賠償責任 | 1,000万円 | 1,000万円 | 2,000万円 |
生活再建費用 | ー | 10万円 | ー |
法律相談費用等 | ー | 30万円 | 30万円 |
1年保険料 | 6,500円 | 3,610円 | 4,000円 |
家財保険が減額されていたり、ここには記載されていないですが水害補償もなくなったりしますが、ミニケアであれば生活再建費用や法律相談費用、お部屋を借りるときの保険では借家人賠償責任が1,000万円プラスとなっています。それともう一つ…
補償内容も一人暮らしであれば十分な内容です。
保険料を抑えたい人にとってはかなりオススメですよ!
■「ミニケア賃貸保険」の公式サイトはコチラ
■「お部屋を借りるときの保険」の公式サイトはコチラ
戸建てやマンションを購入したなら「火災保険一括見積」で比較検討を
戸建てやマンションを購入し引っ越す予定の方であれば、「火災保険一括見積」で自分の家に最適な保険を選んでおきましょう。
見積の所要時間はたったの3分だけ。ムダな保険料を払わないようにするために比較は必ずしておきましょう。
賃貸同様、本当に必要な補償が付与されている保険に加入しましょうね♪
決断できないときは専門家に相談を
- 自分に合った保険が見つからない
- 変更したいのに決断できない
このように悩んでいる方は、思い切ってFPや保険の相談窓口といった専門家に相談するのもありです。
FPが監修しているサービスなので、安心して利用することができます。
事前に一括見積をして、候補を3つくらいまで絞った状態で相談すればスムーズに決められるでしょう。
プロからのアドバイスをしっかり聞いて、一番ベストな保険を選びましょうね!
おわりに|自分の住まいに最適な保険を選びましょう
この記事では「火災保険の変更」についてお伝えしました。
あらためて内容を整理すると、
<変更の流れ>
- まずは現行の補償内容の確認
- 変更予定の火災保険を決める
- 賃貸であれば大家さんや管理会社に確認の連絡をする
<おすすめの火災保険>
- 賃貸なら「ミニケア賃貸保険」か「お部屋を借りるときの保険」
- 戸建てやマンションを購入したなら「火災保険一括見積」で比較検討する
不動産屋に言われるがまま加入した火災保険はイマイチなものが多いです。
補償内容は充実しているのか、自分に必要な補償となっているのかを一度確認してみてください。
もしイマイチな補償内容であれば、思い切って他の保険に乗り換えましょう。
賃貸で大家や管理会社がNGを出す場合もありますが、そうでなければ絶対に乗り換えたほうがいいです。
賃貸であれば「ミニケア賃貸保険」か「お部屋を借りるときの保険」、戸建てやマンションを購入したなら「インズウェブ」などの一括見積サイトで自分に最適な保険をさがしてみてください。