資格を取るために通信講座を利用すれば給付金がもらえるの?
どれくらい貰えるの?
会社に資格手当ないから気になります…
どうも、現役経理ブロガーのジャックです。
今回は『教育訓練給付金』についてお伝えします。
特定の通信講座を利用すれば給付金が貰えます!
かなりオトクな制度なので要チェックですよ♪
私は実際にクレアールの簿記1級講座を受講し、教育訓練給付金を2万円ほど受け取ることができました!
申請するには色々と条件があります!
詳しく解説していきますね♪
『教育訓練給付金』について
引用:『厚生労働省』公式サイトより
ざっくり言うと、能力アップに費やした費用が少しだけ戻ってくるというイメージです。
支給対象者となるには、以下の要件をクリアしている必要があります。
- 受講開始日現在で雇用保険の支給要件期間が3年以上
- 受講開始日時点で被保険者でない方は、被保険者資格を喪失した日(離職日の翌日)以降、受講開始日までが1年以内
- 前回の教育訓練給付金受給から今回の受講開始日前までに3年以上経過していること
詳しくはハローワークのHPで確認してね♪
ハローワークインターネットサービス – 教育訓練給付制度 (mhlw.go.jp)
実際に『クレアール』の簿記講座で利用してみた
引用:「クレアール」公式サイトより
■受講した講義
- 1級ストレートフルパック
- 受講料:92,800円(割引価格。通常は132,000円)
※現在の価格は公式HPでご確認ください。
公式サイトはコチラ⇨クレアール
■給付金の額
- 18,560円
実質74,240円で簿記1級の講座を受講できました!
割引キャンペーン中はかなりオトクですよ♪
受講~申請までの流れ
- 講座の申込をする
- 実際に講義を受ける
- 解放マスター・ファイナル答練の回答用紙を提出
- 証明書が送られるので、1月以内にハローワークへ提出
給付金をもらうまでの道のりは長いですね…
実際の講義について
クレアールはWEBで申込を行います。
講義の特徴としては、
- 『非常識合格法』で効率的に学べる!
- マルチデバイスで「いつでも」「どこでも」学習可能!
- コストパフォーマンスは業界トップクラス!
- 合格サポート体制も充実している!
- 簿記1級講座は「プラス1年制度」あり!
講義形態は通信講座のみ。時間や場所を選ばず自分の好きなタイミングで学習を進めることができるので、忙しい社会人の方には非常にオススメ。
以下の記事で学習状況など詳しく載せています!
こちらもぜひご覧くださいね♪
解放マスター・ファイナル答練の回答用紙を提出
『職業訓練給付金』を受給するためにはスクールから講義を受講した証明書をもらう必要があります。
証明書をもらうには、直前期におこなわれる答練の解答用紙を提出し、全9回それぞれ60点以上を取らなければなりません
※答練の回答用紙は郵送orメールでOK。郵送の場合、封筒は申込時に用意してくれています。
60点未満だと再提出が必要になるので、自己採点して6割正解できているか確認した後に提出しましょうね♪
証明書が届いたらハローワークに提出
無事に全ての答練を提出できたなら、後は証明書の到着を待つだけです。
わたしの場合は6月上旬に終了し、証明書は8月上旬に届いたので発送されるまで約2ヶ月はかかりました。
証明書と一緒に届く申請書に必要事項を記入してハローワークに持っていきましょうね♪
ハローワークでの手続きは数分で終わります
ハローワークの対応窓口に行き、以下のものを提出しましょう。
- 申請書
- 教育訓練修了証明書
- 領収書(クレジット証明書)
- 本人確認書類(運転免許証etc)
- 雇用保険被保険者証
手続きは10分程度でおわりました!
【まとめ】教育訓練給付制度は非常にお得な制度です
この記事では、『一般教育訓練給付制度』についてお伝えしました。
あらためて内容を整理すると、
- 貰える金額は受講料の20%
- 受給に係る条件アリ
- スクールから発行される 「証明書」が必要
非常に重要なことですが、まずは教育訓練給付制度の対象なのかどうかを確認しましょう。
給付金が貰えると思っていたら、「対象の講座ではなかった」or「受給資格がなかった」みたいにならないよう気をつけましょう。
制度をフル活用して、お得に資格講座を受講しましょうね♪