「え!?資格を取るためにスクール通えば給付金もらえるの?」
「どれくらい貰えるの??会社に資格手当ないから気になります!!」
どうも、オタク経理部員のジャックです。
今回は『教育訓練給付金』についてお伝えします。

特定のスクールを利用すれば ”給付金” が貰えます!
かなりオトクな制度なので要チェックですよ♪
■この記事の内容
- 『教育訓練給付金』について
- クレアールで実際に利用した時の流れ
- 給付金の額について
申請するには色々と条件がありました。これから利用しようと考えている方はぜひこの記事を参考にしてみてください。
『教育訓練給付金』について
引用:『厚生労働省』公式サイトより
■教育訓練給付金とは
働く方の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とし、教育訓練受講に支払った費用の一部が支給されるものです。

能力アップに費やした費用が少しだけ戻ってくるというイメージですね♪
支給対象者
- 受講開始日現在で雇用保険の支給要件期間が3年以上
- 受講開始日時点で被保険者でない方は、被保険者資格を喪失した日(離職日の翌日)以降、受講開始日までが1年以内
- 前回の教育訓練給付金受給から今回の受講開始日前までに3年以上経過していること

色々と制約はあるんだね・・・
詳しくはハローワークのHPを確認してみてね♪
ハローワークインターネットサービス – 教育訓練給付制度 (mhlw.go.jp)
実際に『クレアール』の簿記講座で利用してみた
クレアール簿記1級の講座を受講したので、先日 ”教育訓練給付金” の申請をしました。

給付金の額や気を付けてほしいポイントなどをお伝えしますね♪
給付金の額は受講料の20%
■受講した講義
- 1級講義パック
- 受講料:92,800円(割引価格。通常は132,000円)
■給付金の額
- 18,560円

なんと実質74,240円で簿記1級の講座を受講できました!!
割引キャンペーン中はかなりオトクですよ♪
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クレアール
受講~申請までの流れ
- 講座の申込をする
- 実際に講義を受ける
- 解放マスター・ファイナル答練の回答用紙を提出
- 証明書が送られるので、一月以内にハローワークへ提出
講座の申込~受講
クレアールではWEBで申込を行います。また、講義形態は ”通信講座のみ” なので時間や場所を選ばず自分の好きなタイミングで学習を進めることができました。

以下の記事で学習状況など詳しく載せています!
こちらもぜひご覧くださいね♪
解放マスター・ファイナル答練の回答用紙を提出
『職業訓練給付金』を受給するためにはスクールから講義を受講した証明書をもらう必要があります。
クレアールの場合、直前期におこなわれる答練の回答用紙を提出⇒ファイナル答練ふくめ全9回それぞれ60点以上とればOKでした。
※答練の回答用紙は郵送orメールでOK。郵送の場合、封筒は申込時に用意してくれています。

60点未満だと再提出が必要です!
6割とれるよう繰り返し問題を解きましょうね♪
証明書が届いたらハローワークに提出しよう
無事に全ての答練を提出できたなら、後は証明書の到着を待つだけです。
わたしの場合は6月上旬に終了し、証明書は8月上旬に届いたので発送されるまで約2ヶ月はかかると思っておいた方がいいかもしれません。
■届いた証明書はコチラ

この証明書と、一緒に届いた申請書に必要事項を記入してハローワークにレッツゴー♪
ハローワークでの手続きは数分で終わります
ハローワークの対応窓口に行き、以下のものを提出しましょう。
- 申請書
- 教育訓練修了証明書
- 領収書(クレジット証明書)
- 本人確認書類(運転免許証etc)
- 雇用保険被保険者証

手続きは10分程度でおわりました!
めっちゃはやいです・・・
教育訓練給付金制度の対象講座なのか要チェック
凄く重要なことですが、自分が受講する講義が『一般教育訓練給付金』の対象なのかどうかはきちんと把握しておきましょう。

対象講座を確認できるようリンクを張り付けておきます!
しっかり確認しておきましょうね♪
■以下の記事にそれぞれのスクールの特徴を記載しています
おわりに|『一般教育訓練給付制度』を利用してオトクに資格をゲットしよう
この記事では、『一般教育訓練給付制度』についてお伝えしました。
あらためて内容を整理すると
- 貰える金額は受講料の20%
- 受給に係る条件アリ
- スクールから発行される ”証明書” が必要
対象の講義を受講し終え ”教育訓練修了証明書” が送付されるまで2ヶ月程度かかりました。
ただハローワークでの申請手続きにはそれほど時間はかからず、10分程度で終わることができました。

「給付金が貰える!!」と思っていたら、対象の講座ではなかったor受給資格がなかった等にならないよう十分に気を付けましょう!

対象の講座一覧を見れるようリンクを張り付けておきますので、気になる講座があれば資料請求してみましょう!!
■以下の記事にそれぞれのスクールの特徴を記載しています