上司がキライです…
誰でもいいので何とかしてください!
こんにちは、ブロガーのジャックです。
本日は「嫌われる上司の特徴とその対処法」をお伝えいたします。
どこの職場にも生息しているので、嫌になっちゃいますよね~
私はこれまで3回転職しましたが、どの職場にも「コイツなんやねん」という上司が生息していました(笑)
この記事では、そんな嫌われる上司の特徴とその対処法を詳しく紹介していこうと思います。
先に結論をお伝えすると、
<嫌われる上司の特徴>
- 責任持たない・マネジメントしない
- 「言ってない・聞いてない」を連呼する
- 古株社員ファースト
- 定時帰りの社員に小言
- 部下を勝手に担当者にする
- 部下のPC画面を勝手に覗く
- 実績を欲しがり無駄な仕事を増やす
- 言うことが2転3転する
- 無駄に会議をしたがる
- コミュニケーション不足の解決法が「飲み会」
<対処法>
- 自己管理と感情のコントロールを徹底する
- 自ら積極定期にコミュニケーションを測る
- 常にポジティブな態度をとる
- 時間をかけて信頼関係を構築する
- スキルを磨く
それでは、ゆるく解説していきますね~!
嫌われる上司の特徴
責任持たない・マネジメントしない
ほとんどの会社に生息している「無責任上司」
この人たちは管理職という身分であるにも関わらず、全く責任を持とうとしません。
もちろんマネジメントなんてやりません。(というかできません)
上から振られた仕事を右から左に流すだけ!
具体的な指示もなく、部下にメールを転送して「対応願います」と丸投げするのです。
こういう上司の下で働くと、やることが増えて残業時間が増えるのでご注意ください。
「言ってない・聞いてない」を連呼する
そんなん言ってないよ。聞いてもないよ(笑)
こういうことを平気で言う上司も普通にいます。
こっちからすれば「自分が言ったことくらい覚えとけ。そんで人の話くらいちゃんと聞け!」って感じですよね(笑)
こういった上司は自分にとって都合が悪い出来事が起るとこのワードを連呼して部下に責任をなすりつけたりもします。
報・連・相を怠ったとして自分の評価がマイナスになることもあるので注意してください。
古株社員ファースト
なんで私がこんな下っ端の仕事しないといけないんだよ!(怒)
仕方ないな〜。では〇〇君、代わりにやっておいて!
こういうのも普通にあります。
なんで古株社員のわがままのせいで仕事増えるんだよって感じですよね。
古株社員をコントロールできない上司の下で働くと、理不尽に仕事を押し付けられるのでご注意ください。
定時帰りの社員に小言
定時で上がろうとする社員に対して「え?もう帰るの?」と余計な一言を言ってくる上司もいます。
一昔前は残業するのが偉いという感じだったので、「定時だから帰る」という当たり前のことに対して疑問を抱いてしまうのでしょう。
まあ、そんなことは気にせずやるべきことをやってサッサと帰ったらいいんですが…
「アイツは定時で帰って余裕そうだから」という理不尽な理由で仕事を増やそうとしてきたりします。
適度に忙しいフリをして、目を付けられないよう気をつけましょう。
部下を勝手に担当者にする
あ!その件については〇〇君が担当しているので!!
・・・は?
いやいや、なに勝手に担当者にしてんねん。
あんたがやるべき事をスルーしてるから仕方なくやってるのに、勝手に担当者にしやがって〜(怒)
みたいな経験ございませんか??(笑)
このように「一言も言わず勝手に担当者にする上司」もいます。
なんでもかんでも担当にされるので、まったく知らない人からメールや電話が届いたりすることもあります。
マネジメントを学んでない上司は「仕事を押し付ける」のがマネジメントだと思っています。めちゃくちゃ仕事増えるので注意してください。
部下のPCを勝手に覗く
意味もなく部内をうろついて、「ちゃんと仕事してるかのチェックだ!」みたいな感じで自分のパソコンの画面を覗いてくるような上司もいます。
これ普通にセクハラですよね?総務人事に訴えたら勝てますよね??
今の時代なら普通にコンプライアンス的にアウトのような事も平然とやってのけます。
マジで嫌な方は、覗き見防止フィルターを使って対策しましょう。
実績を欲しがり無駄な仕事を増やす
上司は実績を欲しがります。
実績を作らないと査定に響くので、頑張ろうとする方が多いのですが…
世の中には「それ、なんの意味があるの?」っていうような仕事を作ろうとする上司も存在します。
本当に意味のあることで、かつ納得のいく説明をキチンとしてくれるならこちらも頑張ろうと思えるのですが、そこまでしてくれる上司は本当にレア。
上に対して「こんな凄いことやってるんです~!」と言いたいので、下の意見や手間などは無視して実行しようとします。
自己満足のために仕事ふやすなよって感じですよね。
言うことが2転3転する
<1年前>
これは〇〇が正しいからAじゃないの~?
<今>
これは〇〇が正しいからBじゃないの~?
・・・は?
お前いいかげんにしろよって感じですよね(笑)
前にこうしろと言ったにも関わらず、話が2転3転して部下が振り回されるなんてことはよくあることです。
ほんとうに無駄な作業が増えてしまうので、部下からしたらもう大変。
あまりにも酷い場合は、いつ・どんな説明を受けたのかメモを残しておきましょう。
無駄に会議をしたがる
世の中には本当に無駄な会議をやりたがる上司もいます。
酷い場合、定時後に部下を集めて会議をするなんてことも。
こういった上司は自分だけで物事を決められない(責任を持ちたくない)優柔不断なことが多いです。
また「会議=頑張って仕事をしている」なんていう考えを持っていることも。
なんにせよ、部下としては非常に迷惑です。なにかあるたびに会議に入らされ、貴重な時間を浪費してしまうのだから。
こういう上司にならないよう、皆さんは物事をしっかり判断できるようスキルを磨いておきましょうね。
コミュニケーション不足の解決法が「飲み会」
こういった昭和思考の上司もいます。
なぜこの令和の時代に、そんな昭和の考え方をもってこれるのか不思議でなりませんが事実です。
こういう上司のもとで働くと、飲み会が多くて自分の時間を確保できなくなります。
問題の原因はそこじゃないのに、深く考えずとりあえず飲み会を開いておけばいいという安直な考え方で問題解決しようとするので、若手からしたら呆れて物もいえません。
そろそろ飲み会でコミュニケーションをはかるような昭和な考えはやめましょう。
嫌いな上司の対処法
- 自己管理と感情のコントロールを徹底する
- 自ら積極定期にコミュニケーションを測る
- 常にポジティブな態度をとる
- 時間をかけて信頼関係を構築する
- スキルを磨く
言うは易く行うは難しなんですが、正攻法ではこんな感じの対策をしていくしかありません。
上司の態度に感情的にならず、冷静に話をするようにしてください。
最初はかなりストレスに感じると思いますが、信頼関係を構築していけば仕事もやりやすくなるでしょう。
そして、ネガティブな上司の言動や振る舞いに影響されないよう、自己肯定感を高める努力をしてください。
研修で仕事に関するスキルの向上や、英語などの語学力をアップさせるなどして自分自身の市場価値を上げると、自己肯定感が爆上がりします!
いつでも転職できるという心の余裕も持つこともできるのでかなりオススメ。
上司との関係で不満がある人は、1度試してみてください。
我慢の限界である場合
- 徹底抗戦する
- 徹底的に無視する
- 言動を記録し、総務・人事へ通報
- 異動の申請をする
- 休職&転職する
あまりおすすめはしませんが、どうしても我慢の限界であるという状況での対処法をお伝えします。
これらのことを実施する場合は自己責任でお願いします。
一時的には状況は好転するかもしれませんが、長期的にはマイナスになってしまうことも。
また、部内の人間はもちろん人事など他部署にも迷惑がかかってしまうこともあるので、その点だけは理解しておきましょう。
徹底抗戦する
かなり度胸がいるのと、相手の悪評が強くなければ自分の立場を悪くしてしまう可能性もありますが…
我慢の限界であるなら「徹底抗戦」するのも一つの手です。
無茶苦茶な上司は基本的に部下を舐めてます(俺は上司だから何言ってもOKみたいな)
そういった上司は強く言うことに慣れていても強く言われることに慣れてないので、こっちが強く言うと黙る可能性が高いです。
ただし、言ってしまったら関係修復は絶望的。このことだけは理解しておいてください。
関係が悪くなろうが関係ねぇ! 自分の心の平穏のほうが大事!
みたいなメンタルでいける方ならトライしてみましょう。
徹底的に無視する
これもかなり度胸がいる&自分の評価を下げてしまう可能性がありますが、効果的な方法であるのは間違いありません。
何を言われても完全無視。指示されたことも必要最低限しかやらない。
呼び出しをくらって説教されても「で?なに??」みたいな感じでスルーします。
「言っても無駄」というような認識を相手に植えつけさせることができればOK。
「徹底無視」を貫けば、いずれ絡んでこなくなるでしょう。
言動を記録し、総務・人事へ通報
1番現実的かつ理想的な方法です。
この方法を実現させるためには、以下のアイテムを揃えておきましょう。
- ボイスレコーダー
- 勤務時間・上司の言動を記録するノート
証拠もなく相談しても、愚痴としてしか捉えてくれません。確たる証拠を抑えて、総務・人事に相談しましょう。
報告する時はいつ・どんな事を言われたのかをメモしたノートを提出するように!
音声など確たる証拠があれば尚可!
■パワハラ対策ボイスレコーダー
異動の申請をする
1年に何度か上司との面談を実施する会社であれば、評価シートや自己申告に異動したい旨を書きましょう。
ただ、異動したいことを書いたからといって必ずしも異動できるとは限りません。
仕事ができる人材の放出を嫌がり、上司がうやむやにする可能性があるからです。
もし上司との面談が無意味だと思ったなら、人事に相談するようにしましょう。
人事面談であれば異動したい理由を正直に話せますし、我慢の限界であることを伝えれば異動できる可能性がアップするでしょう。
部内の面談で意味ないなと判断したなら、人事に思い切って相談しましょう。
休職&転職する
我慢の限界で体調に異変が生じている場合ならば、思い切って休職&転職しましょう。
体調第一です。無理してメンタル壊してしまうと今後の人生に響きます。
心療内科を受診&診断書を書いてもらって、会社に簡易書留で郵送しましょう。
そして、休職中に転職活動を行い、そのまま別の会社へ転職するというのが理想のパターンです。
傷病手当をもらいつつ、転職活動しましょうね♪
■おすすめの転職サービスはコチラ
転職する場合、まずは転職サービスに登録しましょう。
はじめてならリクルートエージェントやマイナビエージェントを使えばOK。この2つを使えばほとんどの求人を網羅できるので、とりあえず登録しておきましょう。(もちろん登録は無料)
転職経験がある方や自分のキャリアに自信のある方であれば、ビズリーチやJACリクルートメントといったハイクラスの転職にチャレンジするのもOK。
自分にあった転職サービスを利用するようにしてください。
転職サービスを利用するなら、知名度のある大手のサービスを利用したほうがいいですよ!
■退職交渉が不安な方へのアドバイス
無事に転職活動を終えたら、次は退職の意思を会社に伝えなければなりません。
ですが嫌いな上司に退職の意思を伝えるなんて億劫ですよね…。酷い会社であれば退職届を頑なに受理しないようなところもあるので、運が悪ければ退職交渉が長引いてしまいます。
もし、本当に上司が嫌いで顔も見たくないという方であれば「退職代行サービス」を使うのも1つの手です。
それなりに費用はかかってしまいますが、会社側と一切かかわることなく退職することができるので、どうしても会社(上司)と接触したくない方は利用を検討してみてください。
注意点として運営元が普通法人のところは利用しないように!
法適合組合の合同労働組合が運営しているサービスを利用しましょうね!
\会社や上司へ連絡不要!/
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おわりに
この記事では「嫌われる上司の特徴と対処法」をお伝えしてきました。
あらためて内容を整理すると、
<嫌われる上司の特徴>
- 責任持たない・マネジメントしない
- 「言ってない・聞いてない」を連呼する
- 古株社員ファースト
- 定時帰りの社員に小言
- 部下を勝手に担当者にする
- 部下のPC画面を勝手に覗く
- 実績を欲しがり無駄な仕事を増やす
- 言うことが2転3転する
- 無駄に会議をしたがる
- コミュニケーション不足の解決法が「飲み会」
<対処法>
- 自己管理と感情のコントロールを徹底する
- 自ら積極定期にコミュニケーションを測る
- 常にポジティブな態度をとる
- 時間をかけて信頼関係を構築する
- スキルを磨く
嫌われる特徴を持った上司はどこにでもいます。
下の人はこういった方に振り回されないように、対策を取りましょう。
1つ注意点として、まずは正攻法の対策を取るように!
いきなり徹底抗戦するのはNG。総務や人事に報告する際も、十分な証拠を揃えてからにしましょう。
変な上司に人生をむちゃくちゃにされないように、できることは全てやりましょう!