経理転職する予定なんだけど…
TOEICの点数で足切りされるって本当なの?
こんにちは、ブロガーのジャックです。
今回は『経理転職の際にTOEICの点数で足切りされるのは本当なのか?』についてお伝えします
経理経験や簿記の資格を持っていても、英語が苦手な方にとってはかなり気になりますよね(汗)
私も転職する時、経理経験や簿記の資格は持っていましたが、英語はサッパリな状態でした。
先に結論をお伝えすると、
- TOEICで足切りする企業はある
- 特に大企業やグローバルな企業などに多い
- 基本的にはTOEIC500点以上を目安にしている企業が多い
実際に経験年数や簿記の資格などを満たしているのにも関わらず、TOEICを受けたことがなかったので、書類選考で落とされた経験があります。
可能性を広げるためにも、語学力は重要ですね!
それでは、ゆるく解説していきますね。
TOEICで足切りするのはどんな企業?
- 大企業、上場企業
- 知名度のある人気企業
- 海外に支店や顧客を持っている企業
主にこの3種類の会社は募集要項に「TOEIC○○点以上」と書かれていることが多いです。
特に大企業や上場企業、知名度のある人気企業の場合は業務に使わない場合でも募集要項に書いていたりするのでご注意ください。
これらの企業は応募人数も多く、少しでも優秀な人材の確保に力を入れているので、募集要項が厳しくなっています。
もちろん、グローバルに展開しているメーカーなどは業務でも使うので、絶対に英語力は問われます。
自分が気になっている業種はグローバルに展開しているかどうか、確認しておいた方がいいかもしれません。
業務で使う場合はもちろん、候補者を絞るためにもTOEICの点数を求められるんですね…(汗)
簿記1級や税理士の科目合格があってもダメなの?
- レベルの高い簿記の資格を持っていたら余裕ですよね?
-
ケースバイケースなのでなんとも言えません。
残念ながら簿記1級や税理士の科目合格があっても、募集要項に語学力必須と書かれているようであれば、書類選考を突破するのは難しいです。
必須項目で「TOEIC〇〇点以上」と書かれているのであれば、それを超えていなければ門前払いされるでしょう。
実はあまり知られていないことですが、簿記1級や税理士の科目合格よりも語学力の方を優先する企業の方が多いです。
選考の際、企業が求める能力の順番としては、以下のような感じの企業がほとんど
- 経理経験(経験年数・やってきた内容)
- 簿記2級またはそれ相応の知識
- 語学力(TOEICの点数)
- 簿記1級・税理士科目合格など
実際に私が転職する際、転職エージェントから簿記1級よりも英語を伸ばしたほうがいいと言われたことがあります。(ハイレベルな簿記の資格をもっていても「ふ~ん」て思われるだけだとか)
まあ、簿記1級や税理士の科目合格を持っていれば、ほとんどの企業で書類選考は間違いなく通ります。
やはりどの企業もグローバルな人材を欲しているので、語学力のある人の方が優先されますね。
募集要項に語学力が記載されていない場合は?
- 募集要項に語学力の記載がない場合は?
-
語学力やTOEICのスコアを持っていなくてもOK!
募集要項の必須項目に語学力について明記されていなければ、TOEICのスコアを持っていなくとも大丈夫です。
必須で求められるスキルは以下のような感じになるかと。
- 実務経験(3年以上)
- 簿記の資格(2級以上)
ただ、「歓迎項目」のところにサラッと語学力の有無について書かれていることもあります。
もしライバルが同じような経験年数であった場合、語学力の有無で判断される場合もあるので注意してください。
語学力に自信のない方は、必須項目に語学力について書かれていないか要チェックですね!
その前に、経験があって簿記2級を合格していることが前提ですよ!
もし簿記2級を持っていないなら、真っ先に合格しておくように!
最短で簿記2級合格を目指せる通信講座はコチラ
スタディング | Net-school | 生涯学習の ユーキャン | クレアール | 資格の大原 | |
---|---|---|---|---|---|
料金 | 19,800円 | 41,000円 | 49,000円 | 53,000円 | 67,100円 |
教育給付制度 | ー | ○ | ○ | ○ | ○ |
講義の回数 | 50回 | 25回 | ー | 113回 | 36回 |
直前対策 | 6回 | 4回 | 1回 | 4回 | 6回 |
無料体験 | ○ | ー | ー | ー | ー |
それなりに実務経験があって、簿記の知識がある方であれば、独学でもいけると思います。
ただ、最短で確実に合格するなら通信講座を使いましょう。
一番安価なスタディングでも構いません。講義を受けて、内容をキチンと理解して、合格を目指すように。
転職活動に集中するために、短期で1発合格を狙いましょうね!
TOEICの点数を上げる方法は?
- テキストを使う(金フレ・でる1000・実践問題集)
- 学習アプリを使う(スタディサプリなど)
受験勉強で英語を頑張っていた方であれば、すぐに成果はでると思います。
評判の良い金フレ・でる1000・実践問題集を使って学習していけばOK。
ただ、英語が苦手で文法や品詞がサッパリな方は、アプリで学習したほうがいいです。
さらに、問題の解き方のコツやパート別対策もできるので、継続すれば必ずスコアアップすることができます。
500~600点レベルの方も、本番テスト20回分相当の問題を解説付きで学習していけるので、800点以上のハイスコアを目指すことも可能。
英語が苦手な方はマジで1度使ってみてください!
このアプリはマジで英語初心者にとっての救世主です!
\7日間 無料トライアル/
英語必須ではなくとも入社後に英語を使うパターンもあり
- 必須条件で語学力が問われていないなら、入社後に使うことはないよね?
-
そうとも限りません。語学研修とかで使う場合あります。
募集要項には英語の有無が書かれていませんが、入社すれば実際に英語を使うような企業もあります。
選考で語学力がなくても足切りにはされませんが、入社後は語学研修など英語を学ぶ機会を与えられる可能性は十分あります。
英語学習に前向きな方であれば大丈夫ですが、英語が苦手な方は注意しましょう。
本当に英語が苦手な方は、面接時に語学研修の有無を聞いておきましょう!
【まとめ】TOEICの点数で足切りする企業あります
この記事では『TOEICのスコアによる足切りはあるかどうか』についてお伝えしました。
改めて内容を整理すると、
- TOEICで足切りする企業はある
- 特に大企業やグローバルな企業などに多い
- 基本的にはTOEIC500点以上を目安にしている企業が多い
英語が苦手な方にとって残念なことではありますが、大企業や上場企業などであれば高確立でTOEICのスコアを足切りとして募集要項に載せています。
もちろん、大企業や上場企業でなくとも、実務で英語を使う場合は募集要項に必ず載せているので注意しましょう。
語学力を必須としているところは、要件を満たしていなければ、たとえ簿記1級や税理士の科目合格などの高度な資格を持っていたりしても、選考へ進める可能性は低いです。
英語が苦手な方は「スタディサプリ ENGLISH」を使って学習してみてください!
基本の文法から学べるので、めちゃくちゃオススメです!
これは英語が苦手な方にとっての救世主です!
7日間は無料で使えるので、ぜひ1度試してみてください!
\スコアアップの声が続々!/