【インプレ】ヨネックス EZONE98

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2020年1月18日にヨネックスのEZONEシリーズ最新作が発売されました!

今回はその新作ラケットである「EZONE98」についての情報および使用した感想をお伝えしようと思います。

※あくまでも筆者が使用した感想であるため、実際に購入する際は試打することをオススメします。

目次

基本情報

ラケットの基本情報

■フェイスサイズ: 98平方インチ
■長さ:27インチ
■重さ: 305g
■バランスポイント:315mm
■フレームの厚さ:23-24-19mm
■ストリングパターン: 縦16本 x 横19本

新性能

VDM
⇨Vibration Dampening Mesh。特殊なメッシュ状の振動吸収素材をグリップ部に内蔵。 従来よりも広範囲に使用することで、振動吸収性が増し、快適な打球感を実現。

エアロシェイプ
フレーム断面を流面形状とし空気抵抗を抑えた形状。

ショックレスグロメット
ボールインパクト時の不快な振動を吸収し、腕・肘への負担を軽減。

デュアルシャットシステム
⇨ヨーク部に搭載の「ショックレスグロメット」とグリップ部に搭載した新素材「クウェークシャットゲルエア」により、一般的なラケットに対し振動吸収性が大幅に向上。

ライナーテック
⇨ストリングの可動量を増加させ、ボールを回転させるための食い付きとスナップバックを発揮。

新フレーム形状&エアロ断面形状
打球領域であるフレームトップ部のストリング有効長を拡大した新形状で、フレームのたわみ量を7%増加させたエアロ断面形状を採用。 オフセンターでも打ち負けない柔らかい打球感を実現。

デザイン

前作のEZONEのデザインも個人的には好きでしたが、今回のEZONEは「ディープブルー」ということで凄く良い感じに仕上がっています!

カッコよさは前作以上だと思いました♪

余計な色を混ぜるようなことはせず、シンプルに「ディープブルー」を全面に出しているあたりがグッド!!

シンプルなデザインであればテニスウェアなど合わせやすいので大変ありがたいですね♪

実際に使用した感想

ガットはポリツアープロを使用しました!

ストローク

いいぞ!イーゾーン!!!

って思いました(笑)

前作よりも柔らかくなってホールド感が増している感じがしました

「グッ」と球を持ってくれて「パーン!!」と力強いボールを打つ事ができます♪

またコートの収まりも良いので思いっきりボールをシバく事もできちゃいます!

ピュアドライブなどアシストがめちゃくちゃ強いってわけではないですが、しっかりと振り切ればそれなりのパワーは出ます。

・思いっきり自分のスイングでボールを打ちたい!
・けど追い込まれたときには多少のディフェンス力もほしい!

という方はぜひ一度使用してみてください!!

ボレー

無難にボレーはできましたが、個人的には「EZONE100」の方が良かったです(笑)

やっぱり98は若干しんどいですね(汗)
まあそれでも他のラケットに比べるとやり易い方だと思います!

「VDM」により振動も感じないので肘や肩のケガが気になる方でも安心して使用できると思います。

サーブ

目指せ!!200キロサーブ!!!

っという意気込みでサーブを打ってみました(笑)

キリオス選手や大坂なおみ選手があんなに速いサーブを打てているのだから、そう思っちゃうのも仕方ない!!

まあでもプロの選手並みとは言えませんが、それなりにスピードの出るサービスを打てたような気がします。

前作よりもよくしなるので、回転もかけやすい!!

スピン、スライス、フラットどれもバランスよく打てる事ができました。

終わりに

いいそ!イーゾーン!!!

と使用するうちに思ってしまうラケットでした(笑)

今回紹介したのは98の方なので、自分からしっかり打っていきたいと思う方々にはとても良いラケッなのではないかと思いました!

デザインも申し分なく、テニスライフをより充実させてくれるラケットだと思いますので、機会があればぜひ一度使用してみてください!

以上

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