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一族経営の会社はやめておくべき!?|2年勤めた経理のリアルな裏話

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「役員がほとんど同族なんだけど・・・」

「こういう一族経営の会社ってどんな感じなんだろう?」

 

どうも、オタク経理部員のジャックです。

今回は『一族経営の会社』についてお伝えしようと思います。

ジャック
ジャック

一族経営の中小企業に2年間だけ経理で働いていました!

実際にあった闇の部分も包み隠さずお伝えします(震)

■この記事の内容

  • 一族経営の中小企業はどんな雰囲気?
  • メリット・デメリットは?
  • どういった人に向いている?

ぶっちゃけ雰囲気などは経営者によりけりですが、本質的には一緒だと思います。

一族経営の会社に就職する方や、どんな感じなのかを知りたい方はぜひ最後までご覧ください。

一族経営ってどんな感じ??

会社上層部が家族またはその親族で固められている状況。

株主も経営している家族と親族がほとんどです。

ジャック
ジャック

会社の実権を一族が握っている状況ですね(汗)

会社は株主のモノですが、その株主が一族で占められているので「会社のものは俺のもの」状態です・・・

一族経営で働くメリット

ファミリー意識が強く、意見を言いやすい

一族経営の中小企業なら人数もそこまで多くないので、ファミリー意識が強く気軽に意見を言いやすい環境の可能性が高いです。

実際に社長との距離も近く、なにか良いアイディアがあればヒラ社員でも直接話ができたりすることも。

たまえ
たまえ

大企業のように意見を出しても上まで届かないということはないと思いますよ♪

企業理念に共感できれば高いモチベーションを維持し仕事に取り組める

大きい会社だと研修時は企業理念を叩き込まれたりすると思いますが、現場に配属となり仕事をしていくにつれ「決められたことだけをただやるだけ」みたいな感じになると思います。

ただ一族経営の中小企業では常に上層部の方が身近におり、担当者の会議でも社長が出席したりすることも珍しくはありません。

もし社長が会社の方向性を明確に示し、企業理念に準じたビジョンを掲げてくれるような方であれば、本当に会社にとって必要な仕事を行えると思います。

  • 「作業だけとかイヤ!」
  • 「本当に会社にとって必要な仕事がしたい!」
ジャック
ジャック

こういった方であれば経営理念に共感できる一族経営の企業に就職するのもアリなんじゃないかと思います♪

経営者のお気に入りになれば簡単に出世できる

大きな会社であれば、周囲のレベルの高い人たちとの厳しい出世競争があります。

これまでの実績はもちろんのこと、昇格面談や論文など色々とやることがあって正直ジャマくさいです。

ただ一族経営の中小企業の昇給・昇格については『社長の好き嫌い』で決まります。

  • 社長とその家族が大好きです!!
  • 会社に忠誠を誓います!!
  • 会社のためならなんでもやります!!

ウマのあう社長で高速でゴマを擦りまくれば、普通の人でも部長(運が良ければ役員)にもなれます。

たまえ
たまえ

「会社の重役に絶対になりたい!」「けどスキルに自信ない!」

そんな方でも一族経営であればチャンスありますよ♪

一族経営で働くデメリット

社長の好き嫌いで昇格・降格が決まる

先ほど、社長のお気に入りになれば簡単に昇給・昇格できると伝えましたが、逆に嫌われてしまうと簡単に降格・減給になることもあります。

最終的な評価はすべて社長が行うので、能力以上に社長のお気に入りになることが必要となります。

よって、以下のような方には会社生活が辛くなると思うのでご注意を

  • 「私は能力で出世したい!!」
  • 「誰かに媚を売るなんて嫌!」
ジャック
ジャック

ゴマをするようなことはせず、自分の力でのし上がっていきたい方にとっては地獄です(汗)

優柔不断の社長の場合は物事が決まりづらい

自分の軸を持っていて、しっかりと決断できる社長であれば物事がスムーズに決まったりします。

しかし、優柔不断で「まわりの意見を聞くだけ」「どうすればイイかを他人に丸投げ」するような社長であればなかなか物事が決まりません。

結果として以下のような状況になってしまいます

  • 同じ議題を繰り返す、雑談の多い無駄な会議が多くなる
  • 会議の時間がめちゃくちゃ長くなる(4~5時間)
  • 「会議をする」=仕事してる感を出す社員が多くなる
  • 上が決めない=発言した人間が全て責任を負うようになる
たまえ
たまえ

効率を重視する方ならイライラすると思います(怒)

面接時に社長の人柄などは要チェックですね!

ジャック
ジャック

面接で分からなければ転職エージェントなどに相談してみましょう。

もしかすると裏情報を教えてくれるかも♪

■オススメの転職エージェント

トップの気分次第でルールが決まる

これまでのルールが社長の気分しだいでガラリと変わってしまうことがよくあります。

例えば、以下のようなことは実際にありました。

  • 人事考課は絶対評価⇒相対評価
  • 朝礼なし⇒朝礼と社訓の唱和
  • 有給申請の理由は不要⇒理由を詳細に記載し社長へ提出
たまえ
たまえ

こういったことを社員への説明や承認を得ずに勝手にやります。

それが一族経営なのです・・・

これだけは気をつけろ!|ヤバい一族経営かどうかを見分けるポイント

それなりの歴史があり、社長が2代目のパターン

会社を大きくして経営の基盤を創り上げていった社長の息子が2代目社長になったパターンは要注意です。

初代の社長は何もない状況から会社を大きくし、経営の基盤を創り上げ、信頼できる取引先や従業員を育てていった実績があります。

もし2代目が社長の右腕として何十年と経営に携わり、会社を支えていった方であれば問題ないかもしれません。

ただ、中には金持ちのボンボンとして不自由なく生活し、大学卒業後は一流企業に就職。現在の社長が高齢(または逝去)されたので、その息子が社長に就任するというパターンもあります。

この場合、高確率で会社がこれ以上発展することはありません。

経営者としての経験もなく、0⇒1にしたこともない裕福な家庭で育った人間がいきなり経営者としての手腕を発揮するなんてことはまずありえません。

ジャック
ジャック

せいぜい先代の社長が築き上げてきたものを守る”現状維持”が関の山でしょう。

下手すると組織が崩壊する可能性もあります(汗)

管理部門長が一族の人間

管理部門長が社長の奥さんなどの場合はヤバいです。

「会社は自分たち一族のもの」⇒「じゃあ私たちの理想を伝えるからその通りになるよう動いてね~」みたいな感じでやりたい放題です。

人事、総務、経理に配属となる人は覚悟しましょう。行きつく先はその一族の忠実な犬です。

 

また、奥さんが会社の財布を握っている場合はもっとヤバいです。基本的に金を拠出せず蓄える(会社の金=自分達の金なので、あまり出したくない)考えなので”コストカット”が日常茶飯事です。

設備や人材に投資をせず、いかに会社の資産(=一族の金)を守るのかが最重要ポイントなので、会社は全く発展しません。(そんな状況なのに「もっと売上を上げろ」と平気で言います)

たまえ
たまえ

中小の一族経営は会社の発展ではなく、会社の現状維持しか考えていません(涙)

もし一族経営の管理部門に配属となった場合

  1. 一族に気に入られる(会社の方針に反発しない)
  2. しっかりと仕事を学びスキルアップを目指す
  3. 会社になくてはならない人材になる
  4. 一族に「コイツがおらんと管理部門がヤバい(汗)」と思わせる
ジャック
ジャック

最終的に一族の人間にマウントを取れる人材になればOK!

一族の人間と同じくらいお給料が貰えます♪

おわりに|中小の一族経営に就職する際は入念に企業調査を

この記事では『中小の一族経営』についての実態をご紹介しました。

あらためて内容を整理すると

■一族経営のメリット

  • 風通し良く意見を言いやすい
  • 企業理念に共感できれば高いモチベで仕事できる
  • 実力がなくても出世できる

■一族経営のデメリット

  • 一族の人間に嫌われると終わる
  • ”働きやすさ”は社長の実力できまる
  • 一族の気分次第でルールが変わる

 

一族と仲良く家族ぐるみで付き合えるような方であれば、かなり快適な会社生活を満喫できると思います。

ただ、「他人に媚を売って出世したくない」「実力で上を目指したい」というような向上心のある方にとってはかなり辛い環境になることでしょう。

たまえ
たまえ

ミスマッチを防ぐためにも、エージェントを利用し、企業研究を徹底しましょうね!

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ジャック
ジャック

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