
マイナビエージェントってどうなの?

ちゃんと転職できるの?
詳しく教えて欲しいです!
どうも、現役経理ブロガーのジャックです。
今回は「マイナビエージェント」についてお伝えしていきます。

大手の転職サービスの中でも特に評判の良いマイナビエージェント
経理転職で実際に使ってみました!
私はこの転職エージェントで内定を3つGETすることができました。

それでは詳しく解説していきますね♪
\経理専任のアドバイザー在り/
マイナビエージェント
「マイナビエージェント」のココが凄い!
引用:「マイナビエージェント」公式サイトより
- 20~30代前半の転職に強い
- 求人数が多く大手~中小まで網羅できる
- 経理専任のアドバイザーが在籍している

一つずつ確認していきましょう♪
20~30代前半の転職に強い
マイナビエージェントは20〜30代前半の転職に力を入れています。
もともと新卒者を対象とした転職サービスを展開していたので、若手人材に対する就職サポートの実績とノウハウは十分あります。
また企業にとっても、新卒採用時にマイナビを利用しているところが多いので、その流れでマイナビエージェントを利用しているところがほとんど。
20〜30前半の人材を欲しがる企業はたくさんあるので、信頼と実績のあるマイナビエージェントにはたくさんの求人が集まっています。

若手にとって魅力的な求人がたくさんありますよ♪
求人数が多く大手~中小まで網羅できる
2023年7月現在のマイナビエージェントの求人数は、
- 求人総数:64,202件
- 非公開求人:18,263件
他の大手求人サイトと同程度の求人数となっています。
マイナビエージェントである程度の求人は網羅できますが、総務や経理の転職であれば「MS-Japan」も併用することをおすすめします。

転職エージェントは最低でも2社は利用しましょうね!
経理専任のアドバイザーが在籍している
マイナビエージェントを1番推せる理由はコレ!
転職する分野に精通した専任のアドバイザーが担当してくれます。
実際に私も経理経験のある専任アドバイザーにサポートしていただきました。
他の大手転職エージェントだと若くて業務知識のないエージェントが担当になったりすることがありますが、マイナビエージェントはその心配はないと思います。

やっぱり自分が転職する分野に精通しているアドバイザーの方が安心できますね♪
登録から面談までの流れ
公式ホームページから申し込み
引用:「マイナビエージェント」公式サイトより
まずはアンケートに答えていきましょう。
当てはまる項目にチェックを入れて進めていきます。

そこまで時間はかからないので、正直に答えていきましょうね♪
面談日時の決定&提出物の準備
引用:「マイナビエージェント」からの登録完了メールより
アンケートで面談の希望日を聞かれるので、都合の良い日を選びましょう。
アンケート終了後、マイナビエージェントより面談日程決定のメールが届きます。
面談までに以下のものを準備する必要があるので、事前に準備&提出しておきましょう。
- 履歴書
- 職務経歴書
- 面談事前アンケート
- 証明写真(画像データ)

面談日程を直近にすると慌てて準備することになるので注意してくださいね♪
面接事前アンケートとは?
引用:「マイナビエージェント」の事前アンケートより
登録する前のアンケートとは別に、上記のようなアンケートを担当エージェントに提出する必要があります。
内容としては、
- 経験・スキルについて
- 今後の希望条件について
- 希望しない業界や職種
- 現在の活動状況
履歴書や職務経歴書の内容と被る部分もあるので、そこはコピペすればOK。
間違っても背伸びして内容を盛ったりしないように

調子乗って出来もしないことを書いても一発でバレますよ(笑)
実際の面談について
電話にて面談を行いました。
事前のアンケートに沿って色々と質問されるので素直に答えましょう。
私はそこまで意識高い感じの転職ではなかったので、
- 年間休日120以上
- 完全週休2日
- 残業時間10時間
- 年収は今よりもアップ
この4つの条件に当てはまる案件を紹介してもらうように依頼しました。

レベルの高い仕事にチャレンジできる会社ではなく、身の丈に合った余裕をもって働ける会社をさがしました♪
※年収が下がる転職は絶対にやめましょう
- 仕事が大変で普段の生活に支障をきたす
- 精神的に追い込まれてこのままでは倒れてしまう
こういう状況であれば年収が下がってでも早めに転職したほうがいいです。ただ…
上記のような状態に当てはまらない場合は、必ず年収がアップする会社を選ぶようにしましょう。
会社側の「やりがいをもって~」とか「社会貢献が~」みたいなアピールは全部無視しましょう。やりがいも大切ですが、もらえる給料の額はもっと大切!
みなさん覚えといてください。「高収入だけど高離職率の企業」はあっても「低収入で低離職率」の会社はありません。

良い企業に転職しても給料が安ければ、数年後「こんな仕事してるのに…」みたいな不満が積もり再び転職するようになりますよ…。
どれくらい紹介してもらえた?
実際にアドバイザーから直接紹介してもらった企業は30社ほど。
三菱やパナソニックなどの大手の企業や関西の地元の優良企業を紹介してもらえました。
やはり経理はどこも人材不足のようです。3年以上経験した状態で転職する場合はそれなりに紹介してもらえる案件はあるので安心してください。

経験者は優遇されるので、妥協せず好案件にどんどんエントリーしちゃいましょう♪
募集要項で求められていた主なスキルは?
- 簿記2級または同程度の知識
- 経理経験3年以上
- TOEIC〇〇点以上(だいたい500点以上)
経理転職なので簿記2級の有無はどの会社の募集要項にも書かれていました。
そしてどの会社も若い即戦力を欲しているので、「経理経験3年以上」とも書かれています。

簿記2級を持っていない方は必ず合格しておくように!
合格するコツは以下の記事でまとめています♪
■大手企業を狙うならTOEIC
大手企業などは+αとして「TOEICの点数」も求められます。
目安としては最低でも500点以上。それ以下だと評価されません。
大手企業への転職を目指しているのであれば絶対に500点以上のスコアをゲットしておきましょう。
間違っても参考書を買って独学で学ぶようなことはやめましょう。絶対に途中で嫌になって諦めてしまいます。
スタディサプリを使えば、英語が大の苦手だった私でも1年で400⇨540点までスコアを伸ばせました。勉強時間は1日平均で10〜20分程度!

スタディサプリはマジでおすすめの学習アプリです!
英語が苦手な方ほど1度使ってみてください♪
30社ほど応募した結果
エージェントが紹介してくれた企業を一通り応募した結果は以下のとおりです。
- 応募数:30社ほど
- 書類選考合格:23社
- 面接をした企業:8社
- 内定数:5社
書類選考はほとんど通過しましたが、スケジュールの関係で面接を受けたのは8社だけ。
そこから5社内定を貰い転職先を決定しました。
運よく志望度の高い企業から面接ができたので、納得のいくカタチで転職を終えることができましたが…
志望度の高い企業を残したまま内定が出た時は少々めんどくさい状況になるかと。
内定に対する返事の猶予はそこまで長くないので、本命を残した状態だとかなり迷ってしまうかもしれません。

面接のスケジュールも超重要なので、エージェントとしっかり相談しましょうね♪
「マイナビエージェント」が合う人・合わない人
「マイナビエージェント」が合う人
- 20~30代前半の方
- 大手企業への転職を目指している方
- 業務経験のあるアドバイザーにサポートしてほしい方

20~30代前半で大手を目指している方は必ず利用しましょう♪
「マイナビエージェント」が合わない人
- 35歳以上でハイキャリア転職を目指す方
- 大手よりも隠れた優良企業を見つけたい方
- 紹介など受けず自分だけで転職活動を進めたい方

転職経験があって、ハイキャリア転職を目指す方にとっては物足りないかもしれませんね…
■おすすめのハイキャリア転職サービス
ハイクラス転職を狙うならココ!
経理経験がそれなりにあって、簿記2級以上やそこそこのTOEICのスコアを持っていたらスカウトがそれなりに来ます。

それなりの経歴や資格を持っていれば、思わぬところからスカウトが来ることもあるのでぜひつかってみてください♪
【まとめ】「マイナビエージェント」は若手の転職におすすめです
この記事では「マイナビエージェント」についてお伝えしました。
あらためて内容を整理すると、
- 20~30代前半の転職に強い
- 求人数が多く大手~中小まで網羅できる
- 経理専任のアドバイザーが在籍している
もともと「マイナビ」は新卒採用に力を入れていたので、その関係もあってか若手の転職に強みをもっています。
20~30代前半の方で、大手~中小までを網羅していきたい方は登録しておきましょう。
また他の大手転職エージェントとは違い、転職する分野に特化したアドバイザーが担当してくれます。

実務経験のあるアドバイザーにサポートしてほしいなら「マイナビエージェント」一択ですね♪
\経理専任のアドバイザー在り/
マイナビエージェント