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【経理の転職】TOEICの点数で足切りされるのは本当なのか?

経理
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転職したいのだけど…

TOEICの点数で足切りされるって本当なの?

 

どうも、現役経理ブロガーのジャックです。

今回は『経理転職の際、TOEICの点数で足切りされるのか』についてお伝えします

ジャック
ジャック

英語が苦手な人にとってはかなり気になりますよね…

先に結論をお伝えすると、TOEICでの足切りをする企業はあります。

私は経験年数や簿記の資格などを満たしているのにも関わらず、TOEICの点数が低い(募集要項に満たしていない)ので書類選考で落とされた経験があります
たまえ
たまえ

可能性を広げるためにも、語学力は重要ですね!

詳しく解説していきます♪

 

どんな企業で足切りがおこなわれているの?

  • 大企業、上場企業
  • 海外に支店や顧客を持っている中小企業

主にこの2種類の会社は募集要項に「TOEICO〇点以上」と書かれています。

特に大企業や上場企業の場合は業務に使わない場合でも募集要項に書いていたりするのでご注意ください。

有名な大企業や上場企業は応募人数も多く、少しでも優秀な人材の確保に力を入れているので、募集要項が厳しくなっています。

採用の最終決定者である上層部の人間は「語学力あり=優秀」と思っている方も多いので、経理の経験だけでなく語学力も求められるのです。

ジャック
ジャック

グローバルに展開しているメーカーなどは絶対に語学力の有無を確認されるので、その点は留意しておいてくださいね!

 

簿記1級や税理士の科目合格があってもダメなの?

レベル高い簿記の資格もってるし余裕っしょ(笑)

残念ながら簿記1級や税理士の科目合格があっても、募集要項に必須と書かれているようであれば書類選考を突破するのは難しいです。

「TOEIC〇〇点以上」と書かれていれば、必ずそれを超えていなければなりません。

実はあまり知られていないことですが、簿記1級や税理士の科目合格よりも語学力の方が優先されます。

選考の際、企業が求める能力の順番としては、

  • 経理経験(経験年数・やってきた内容)
  • 語学力(TOEICの点数)
  • 高度な簿記の資格(簿記2級以上)

実際に私が転職する際、簿記2級以上の高度な資格をPRしても「ふ〜ん」って感じでした。

「それよりも語学はどうなの?」とストレートに聞かれます。高度な簿記の資格よりも、面接官はそちらに興味がありました。

転職のために簿記1級や税理士の科目合格を目指している方には申し訳ないのですが、これが現実です。

たま
たま

本当かどうか疑うなら、転職エージェントに一度相談してみてください。

間違いなくTOEICを伸ばすようアドバイスされますよ!

 

TOEICの点数を上げるにはどうすればいい?

  • スタディサプリ ENGLISHを使う
  • 毎日10分でもいいので学習を継続させる
  • ケチって対策本だけで学習しようとしない

受験勉強で英語を頑張っていた方であれば、すぐに成果はでると思いますが⋯

苦手な方は根気よく地道に勉強していくしかありません。

勉強する際は対策本を使用せず「スタディサプリ」を利用しましょう。

英語が苦手な方であれば、基本の文法から学ぶことができます。あわせてTOEICの解き方のコツやパート別対策もできるので継続すれば必ずスコアアップすることができるでしょう。

ジャック
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7日間無料でお試しOKなのでぜひ使ってみてください!

 

募集要項に記載されていない場合は?

募集要項の必須に書かれてなければOKでしょ?

募集要項の必須スキル欄に「TOEIC〇〇点以上」と書かれていなければ大丈夫です。

求められるスキルは基本、以下のような感じでしょう。

  • 実務経験(3年ほど)
  • 簿記の資格(2級以上)

この2つを有していればOK。ほとんどの企業で面接まではいけると思います。

 

ただ、「歓迎スキル」の項目でTOEICの点数を記載している企業もあるので注意してください。

やはり普通の人より語学力をもっている人が優遇されます。最終的に同じような候補者が残った場合、語学力の有無で決めてしまうことも。
たま
たま

語学力がある人の方が優秀に見えるので、選考で優遇されるのは仕方ありません…

 

募集要項には載ってないが、入社後に英語を使うパターンもあり

募集要項に英語のこと書いてないなら勉強する必要ないよね~

そうとも限りません。

募集要項には英語の有無が書かれていませんが、入社すれば実際に英語を使うような企業もあります。

選考で語学力がなくても足切りにはされませんが、入社後は語学研修など英語を学ぶ機会を与えられる可能性があります。

英語学習に前向きな方であれば大丈夫ですが、英語が苦手な方は注意しましょう。

新たな仕事を覚えつつ、語学の研修も受けなければならなくなるのはめちゃくちゃ大変です。募集要項に書いてないからといって安心しないように
ジャック
ジャック

本当に英語が苦手な方は絶対に面接時に聞いておきましょうね!

 

【まとめ】TOEICの点数で足切りする企業は存在します

この記事では『TOEICのスコアによる足切りはあるかどうか』についてお伝えしました。

改めて内容を整理すると、

  • 大企業や上場企業のほとんどはTOEICによる足切りあり
  • 海外支店や顧客を持つ中小も足切りがある可能性あり
  • 簿記1級などの高度な資格よりも、語学力が優遇される

英語が苦手な方にとって残念なことではありますが、大企業や上場企業などであれば高確立でTOEICのスコアを足切りとして募集要項に載せています。

特にグローバルに展開しているメーカーなどはTOEIC600点以上を掲げているところが多く、転職する際は注意が必要。

要件を満たしていなければ、たとえ簿記1級の資格を持っていたりしても選考へ進むことはできません。

経理転職で優遇されるのは、簿記の高度な資格ではなく「経験」と「語学力」です。これは絶対に覚えておいてください。

英語に自信がないのであれば、スタディサプリ ENGLISHを使って英語学習を始めてみましょう。

たま
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