どうも、ゆるりブロガーのジャックです。
今回は『六甲登山』についお伝えしていこうと思います。
阪急の芦屋川駅から六甲山に登り、そのまま有馬温泉に向かうコースを歩きました!
少し早めのペースで4時間くらいでゴールできましたよ♪
これから六甲山に登る予定の方、登山をしたことないけどやってみたいと思っている方はぜひご覧ください。
登山した時期は?
わたしが登山をしたのはGW期間中です。
長期休暇だったので人が多く混雑していると予想していましたが、そこまで混んでいませんでした。
「登山道が人であふれかえっていたらどうしよう…」と心配していましたが大丈夫でした!
コンディションはどうだった?
前日にかなりの大雨が降っていたので、一部ぬかるんでいたりしましたが、歩けないほどではありませんでした。
ただ、乾いている状態よりも滑りやすく、靴も泥だらけになってしまうので注意しましょう。
前日に雨が降っても登れないことはありませんが、より安全に楽しみたいのであれば前日の天気なども気にしておいた方がいいかもしれませんね♪
気温についてはGWということもあり心地よかったです。
快適に楽しみたいのであれば春や秋(気温20~25度くらい)が丁度いいのではないかと。
ペットボトルも2本(500ml)あれば十分でした。
ただし!!夏に登山する方は要注意です。
ペットボトル2本では足りないかもしれませんのでご注意ください!
持ち物は何を準備すればいい?
トレッキングシューズ(なければ運動靴でもOK)
靴裏がツルツルで滑りやすいスニーカーなどは絶対にやめましょう。
安全のため、滑り止めがついている靴を履くように!!
ペットボトルや水筒が取り出しやすいリュック
サイドポケットに水筒やペットボトルを入れられるリュックを選びましょう!
登山中、飲み物の出し入れがめんどくさかったです…
飲料水
季節にもよりますが、最低でもペットボトル2本(夏場なら4本くらい)は入れておきましょう。
山道に入った後は山頂付近まで自販機等は一切ありません。
山の入り口から頂上付近まで2~3時間。
もし途中で飲み物がなくなったら、水なしで山登りをしないといけません…
アームバッグ
景色や山道をスマホで撮影したい方は、『アームバンド』をもっておいた方がいいかもしれません。
スマホをポケットに入れておくと落とします(2回くらい落としました…)
カバンに入れてもいいかもしれませんが、出し入れがめんどくさいです(笑)
こういったポーチを持っておけば簡単にスマホを出し入れできるので便利ですよ♪
いざ出発! 出発は『阪急芦屋川駅』
スタートは『阪急芦屋川駅』。梅田から大体15分くらいで来れました。
梅田~西宮北口までは特急で。西北で普通に乗り換えましょう。
北口の方にでると登山家の方々が集まっていると思います!
準備を整えて、いざ出発!!
住宅街を抜けて登山道へ
まずは道なりにのんびり歩いていきましょう。道がわからなくても登山家っぽい方の後をついていけば登山口に行くことができます。
芦屋の町は関西有数の高級住宅街なので、綺麗な街並みを堪能しながら山の入り口を目指しましょう。
さすが高級住宅街…
車庫に並んでいる車がどれも高級車ばかりでした(笑)
登山道入り口~高座の滝~ロックガーデン
一番最初の写真が入り口です。この先には飲み物を買える場所がありませんので、もし飲み物が必要ならここで購入しておきましょう。
入口すぐに2枚目の写真のような滝があります。その横をまっすぐ進んでいくと3枚目のような本格的な登山道になってくるので、滝がある場所で服装や靴紐、軍手の装着などの確認をしたほうがいいと思います。
ある程度のぼっていくと、最後の写真のように景色を堪能できるポイントがいくつかあるので、撮影の準備も忘れずに。
岩場を登っていく場所もいくつかあるので注意してくださいね!
不安な方は滑り止めがついている靴や軍手を装着しておきましょう♪
風吹岩~本庄橋跡~一軒茶屋
まず最初のポイントとなるのが『風吹岩』
この場所ですこし休憩できるので、水分補給や軽い食事など済ませるのもいいかもしれませんね。
風吹岩を超えてしばらく上っていると、横にゴルフ場が見えてくると思います!
この辺りは坂道が続くので、しんどいかもしれませんが、頑張って登り切りましょう!
坂道ラッシュを抜けると『本庄橋跡』に到着します。この場所も景色が最高でした。
休憩するのにも良い場所だと思うので、疲れた方はここで息を整えておいてくださいね♪
本庄橋跡を抜けると、さらに坂道のラッシュが続きます。ここがめちゃくちゃしんどかったです。
体力に自信のない方はゆっくり進みましょう。前日に雨が降っていたりすると水たまりがあったり、ぬかるんで滑りやすくなっている場所もたくさんあったので、足元には十分注意してください。
写真のような坂道がずっと続きます(汗)
本当にきつかった…
キツイ坂道ラッシュを抜けると、『一軒茶屋』に到着します。ここでは昼食を注文できたりします。
食堂を利用する場合は1人1品注文する必要があります!
持ち込んでの食事はできないようなのでご注意ください。
一軒茶屋の近くにある広場にはお手洗いもございます
一軒茶屋の近くにはこのような休憩場もございます。
ご飯をもってきている方はこの場所でお昼を取りましょう。
この場所にはお手洗いもございます!
めちゃくちゃキレイで清掃が行き届いていました♪
広場の横には最高峰に続く坂道がございます。
めちゃくちゃ急な坂ですが、そんなに長くないので頑張りましょう。
お昼ご飯を食べた後の方はご注意くださいね…
ゆっくり登らないと横腹が痛くなりますよ(笑)
六甲山最高峰は最高の大パノラマです
六甲山最高峰は標高931m。「ここまで歩いて登ってきたんだ!」と達成感がハンパないです。
そして周りを見渡すと素晴らしい大パノラマ。日々の嫌なことが一瞬で吹き飛ぶくらい気持ちよかったです。
お昼の景色も最高でしたが、夜景はさらに素晴らしい景色になること間違いないでしょう!
恋人との夜景デートを考えている方はぜひ♪
山を下って有馬温泉へ
六甲最高峰からの景色を堪能した後は、のんびり有馬温泉方面へ下山しましょう。
登りの時と変わらず山道を進むことになりますが、そこまでツラくないのでサクサクと進むことができると思います。
下りは勢いがつきやすいので、登り以上に注意してくださいね♪
有馬温泉の『金の湯』で登山の疲れを癒しましょう
引用:神戸公式観光サイト『Feel KOBE』より
有馬温泉に到着する頃は疲労困憊だと思うので、真っ先に温泉へ向かいましょう。
有名な『金の湯』や『銀の湯』、風呂上りにくつろぎたい方は『太閤の湯』がオススメ。
今回わたしは、有馬の名湯である「金泉」が楽しめる『金の湯』を堪能しました!
疲れた身体に染みるぜぃ~♪
風呂上りは有馬温泉をゆっくり観光してみましょう
金の湯の前にある喫茶店では『金泉塩キャラメルのソフトクリーム』が販売されています。
コレめっちゃ美味しかったので、みなさんもぜひ食べてみてください。
お値段は500円ですが、ボリューミーかつ濃厚でとても美味しかったです!
次もぜったい食べよう♪
有馬温泉と言えば『炭酸煎餅』も有名です。
出来たてホヤホヤの煎餅を提供してくれるお店もあるので、こちらもぜひ一度食べてみてください!
出来たてをそのまま渡してくれるので、めちゃくちゃ熱かったです(笑)
2枚で100円だったので、ツレとシェアするのもいいかもしれませんね♪
もし有馬温泉の地図が欲しいのであれば、観光案内所に行けば無料で貰えます。
観光案内所には有馬温泉の歴史がわかる展示物があったり、いま流行りの『温泉むすめ』のパネルがあります。
職員さんも常駐しているので、質問があれば聞いてみましょうね♪
おわりに
この記事では『芦屋川~有馬温泉までの六甲登山ルート』について紹介しました。
登山初心者でも問題なく登れるコースではありますが、山道を進んでいくことになるので装備はしっかりと整えておいた方がいいと思います。
また前日に雨が降ったりすると、道がぬかるんでいて滑りやすくなっている部分もあったので、十分注意してください。
初心者でも登れるコースですが、長袖・長ズボン、運動靴(滑り止め付)、飲み物が取り出しやすいリュックなどで登山するようにしましょうね♪