転職しようと思うんだけど…
「MS-Japan」ってどうなの?
こんにちは、ブロガーのジャックです。
今回は転職サービスの「MS-Japan」についてお伝えします!
「管理部門・仕業特化型エージェント」で有名な転職サービスですね。
サービス内容はどんな感じなのでしょう?
ということで、「MS-Japan」を使って転職活動をしてみました。
実際にサービスを受けてみて良かった点・悪かった点を忖度なしでお伝えしていきます。
先に結論をお伝えすると
- 経理などバックオフィス系は使う価値あり
- 幅広い業界の管理部門の求人あり
- 非公開求人が多い
- 中小やベンチャー企業が多め
- 実務経験者が担当として付いてくれる
それではゆるく解説していきますね!
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はじめに|MS-Japanの特徴
管理部門・士業専門
- 管理部門(経理・財務・人事・総務・法務など)や士業に特化した求人を多く取り扱っている
- 専門性の高い職種の求人が豊富で、キャリアアップを目指すプロフェッショナルに最適。
非公開求人が豊富
- 一般には公開されていない非公開求人を多数保有しており、独自のネットワークを活かした転職支援が受けられる。
- 高年収や管理職などのハイクラス求人が多い。
専門的なキャリアコンサルタント
- 管理部門や士業に精通したキャリアコンサルタントが在籍しており、個別に丁寧なカウンセリングをおこなってくれる。
- 転職希望者のスキルや経験に応じた最適な求人を提案してくれる。
転職支援の実績が豊富
- 多くの実績を持ち、企業からの信頼も厚い。
- 転職成功者の声や事例が豊富に紹介されており、信頼性の高いサービスを提供している。
実際に使ってみた感想
紹介してくれる求人は中小やベンチャーが多かった
まず個人的に思ったのが、紹介してくれる企業は中小やベンチャー、スタートアップ企業などが多い印象でした。
どの企業も経理としてのスキルアップを期待できそうな業務内容だったので、これからバリバリ働いて実力を付けていきたいと思っている方には良いと思います。
ただし、大手の経理に転職したいと感じている方にはリクルートエージェント
また、スキルアップよりも働き方の方を重視する方(バリバリ働くというより、のんびり着実に仕事していきたい方)も他の転職サービスの方がいいのではないかと思いました。
中小やベンチャーでバリバリ仕事して、スキルアップを目指したい人におすすめですね!
大手でも取り扱っていない非公開求人が多数あり
MS-Japanは非公開求人が多く、他の転職サービスが紹介する求人と丸かぶりするという事はありません。
実際に私はリクルートエージェントも併用していましたが、被ってた求人はほんの1部だけ。
ほとんどの求人はクローズド案件なので、大手の転職サービスだけを使っていれば絶対に巡り合えない企業と出会うことができます。
紹介してもらった求人のほとんどが聞いたこともない企業だったので少し心配ではありましたが、Openworkや転職会議では高評価の企業でした。
有名企業ではなく、隠れた優良企業を見つけたい方は絶対に使った方がいいと思います。
「こんな企業もあるんや!」とビックリすると思います(笑)
実務を経験したアドバイザーがサポートしてくれた。
個人的に本当にありがたいと感じたのは、実務経験のある方がサポートしてくれたこと。
やはり実務経験のある方と話をする方が、こちらの事情をよく理解してくれます。
また、自分が考えもしなかった候補先を提示してくれるので視野がかなり広がります。
大手の転職サービスだと実務経験もなくアドバイザーとしての経験もない方が担当についたりすることもありますが、MS-Japanに限ってはそういうことはないので安心して利用してください。
実務に精通している方から色々とアドバイスを貰って、視野を広げていきましょう!
MS-Japanのココがおすすめ!
専門分野に特化している
管理部門や士業の分野で転職を考えている方には非常に有効なエージェント!
専門性の高い職種に特化しているため、的確なアドバイスと求人情報を得ることができます。
もし管理部門や士業への転職で悩んでいるなら、登録してアドバイザーに相談してみてはいかがでしょう?
もちろん相談は無料!
専門分野に特化しているからこそ、他の転職サービスでは得られない情報をGETできますよ!
キャリアアップを目指す方に最適
もしアナタが現職での仕事に満足していないようであれば、MS-Japanを使って転職活動をしてみることを強くオススメします!
なぜなら、MS-Japanであれば現職での経験を活かしつつ、キャリアアップしていける求人を見つけることが可能だからです。
実際に紹介してくれる求人はどれも高年収であったり管理職のポジションも多く、ステップアップを希望する方にはうってつけの求人ばかり!
現職以上の好待遇で上を目指していきたい方はぜひ一度キャリアコンサルタントと面談をして、求人を紹介してもらってください!
丁寧なサポート
他の転職サービスでもサポートはしてくれますが、MS-Japanのアドバイザーは知識量と熱意が他のサービスと比べて段違いです。
というのも、MS-Japanは管理部門や士業を専門にしており、担当してくれるアドバイザーも実務経験がある方なので、転職したその先の仕事内容についてのアドバイスなどもしてくれます。
こういった手厚いサポートをしてくれるのがMS-Japanの強みといっても過言ではないでしょう。
大手の転職サービスみたいに、知識のない若手のアドバイザーが付いたりして表面上の薄っぺらいアドバイスをされたりすることはないので、その点はご安心ください。
やっぱり実務経験があって仕事内容に理解のあるアドバイザーの方が丁寧にサポートしてくれますね!
MS-Japanのココがイマイチ
求人のレベルが高い
個人的には、求人のレベルが高いような感じはしました。
求人票を見てみると、「上場の準備」だったり「国際税務対応」などエグいワードが盛りだくさん。
まあ、紹介された案件が偶然そんなのばっかりだったのかもしれませんが…
もしハイレベルな案件はNGであれば、アドバイザーに正直に伝えましょう。
イキってスキルアップしたいですみたいな感じでいうと、本当にハイレベルな求人を紹介されるのでご注意を。
意識高い系のアドバイザーに当たるとめんどくさい
私が担当してくれたアドバイザーは実務経験のある28歳の方で、誠実で良い人だったんですが
ちょっと意識高い系の方でした。
私の仕事に対する優先度としては、
- ワークライフバランス
- 年収
- 仕事内容
こんな感じだったのですが、なぜか紹介される求人の内容がやりがいやスキルアップを実現できるような案件ばかり。
こういった企業に転職すれば、今後経理の市場価値が爆上がりすること間違い無いという感じで熱心に紹介していただきました。
確かに、今後経理としてさらにスキルアップを目指せる環球であることは間違いないのかもしれません。IPOの企業を推してくれたり視野の広がる提案もしてくれましたが、正直なところ興味は持てませんでした。
幅広い業界の経理を紹介してくれるのはいいのですが、自分のオススメをゴリ押ししてくるのはよろしくなかったですね。
求人は都市部に偏っている
UターンやIターン転職を考えている方はご注意ください。
MS-Japanは地方の求人はそこまで多くありません。
ほとんどの求人は東京や大阪など主要都市に集中しているので、地方での転職を考えている方はあまり求人を紹介してもらえない可能性もあります。
地方にUターンやIターン転職を考えている方はリクルートエージェントなど求人数の多い転職サービスを利用しましょう。
MS-Japanはこういった人におすすめ
1. 管理部門のプロフェッショナル
- 経理・財務部門でのキャリアを持ち、さらなるキャリアアップや新たな環境を求めている方。
- 人事・総務部門での経験があり、より良いポジションや企業文化を探している方。
- 法務部門やコンプライアンス業務に従事している方で、専門知識を活かせる新たな職場を探している方。
2. 士業の専門家
- 法律事務所や企業内弁護士として働く弁護士で、キャリアチェンジや新たなチャレンジを求めている方。
- 税理士事務所や企業の経理・財務部門で働く税理士で、より専門的な業務やキャリアアップを目指している方。
- 監査法人や企業の財務部門で働く公認会計士で、新たな業務範囲やキャリアアップを目指している方。
3. キャリアアップを目指す管理職
- 現在のポジションよりも上の役職や新しいチャレンジを求めている管理職の方。
- より高い年収を目指しており、専門知識や経験を活かせるポジションを探している方。
4. 高い専門性を持つプロフェッショナル
- M&A、IPO、内部統制など、特定の分野で高い専門性を持ち、そのスキルを活かした転職を希望している方。
- ある特定の業務やスキルに特化したスペシャリストで、その専門性をさらに高めたい方。
5. キャリアチェンジを考えている方
- 現在の業界から別の業界に挑戦したいと考えている方で、MS-Japanの専門的なサポートを受けたい方。
- 同じ職種内で異なる役割や業務範囲を探している方。
もしMS-Japanが合わないと感じたなら
以下の転職サービスを使ってみましょう。
特に、ワークライフバランスを確保したい方や長期的にのんびりマイペースで頑張りたい方であれば、リクルートエージェントやマイナビエージェントを使って転職活動をしたほうがいいと思います。
サービス名 | 特徴 |
---|---|
リクルートエージェント | 日本最大級の転職エージェントで、幅広い業種・職種の求人を扱っている <おすすめの理由> キャリアアドバイザーによるきめ細やかなサポートと、非公開求人の多さが魅力 |
マイナビエージェント | 若手の転職支援に強みを持ち、特に20代から30代前半の求職者におすすめ <おすすめの理由> それぞれの分野に精通した専任のアドバイザーが在籍。仕事内容の相談も可能 |
JACリクルートメント | 外資系企業やグローバル企業への転職に強いエージェント <おすすめの理由> 英語を活かしたい、海外で働きたいと考えている人に最適 |
パソナキャリア | 女性の転職支援にも力を入れている総合型の転職エージェント <おすすめの理由> ワークライフバランスや女性のキャリアアップを重視した求人が豊富 |
ビズリーチ | ハイキャリア・エグゼクティブ層向けの転職サイト。 <おすすめの理由> 高年収・管理職の求人が多く、キャリアアップを目指す人に最適。スカウト型のサービスで、企業からのオファーを受けられる。 |
おわりに|MS-Japanは経理・総務・人事の転職に最適です
この記事ではMS-Japanについてお伝えしました。
あらためて内容を整理すると、
- 経理などバックオフィス系は使う価値あり
- 幅広い業界の管理部門の求人あり
- 非公開求人が多い
- 中小やベンチャー企業が多め
- 実務経験者が担当として付いてくれる
リクルートエージェントやマイナビエージェントと比べると求人数は少なく、大手企業や有名企業の取り扱いもそこまで多くありません。
ただし、求人の90%は非公開であり、大手の転職サービスでは取り扱っていないものもあります。
リクナビエージェントやマイナビエージェントといった大手のサービスと併用すれば、ほとんどの求人を網羅できるといっても過言ではないでしょう。
経理・総務・人事の方向けではありますが、管理部門への転職を少しでも考えている方はぜひ使ってみてください!
サポートしてくださる方は実務経験者なので、仕事内容についても詳しく相談することができますよ!
バックオフィス系の部門でどのように働いていきたいかイメージが掴めていない方は、一度相談してみましょう!
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