経理って英語のスキル必要なの？
正直、英語は苦手なので勉強したくありません…
どうも、ゆるりブロガーのジャックです。
今回は『経理の就職・転職に英語のスキルが求められる理由』を紹介します。
最近は就職・転職する際に語学力が求められます。
入社後は語学研修があったりもしますね…
結論を先に伝えると
- 仕事をする上で必要となるから（海外取引・転勤etc）
- ビジネスパーソンに必要なスキルと認知されているから
- 異動時に一定の英語能力が求められつつあるから
私はこれまで大企業・大企業の子会社・中小企業あわせて３社の経理を経験してきました。
ぜひ最後までご覧ください♪
理由その① 「仕事をする上で必要となるから」
まず１つ目は「仕事をする上で必要となるから」
はじめのうちは海外に関わるような仕事をすることはないかもしれませんが…
- 外貨の入出金管理
- 海外にある支店や子会社への出張・転勤
少しでも海外と関係のある会社であればこういった仕事を任される可能性は十分にあります。
英語が使えないとかなり大変です…
外貨の入出金管理
海外と取引があれば、会社はドルやユーロ、元などの外貨を保有しています。
その入出金の管理を任されれば、間違いなく英語が必要となるでしょう。
例えば
- 海外の支店や取引先からの入出金に対する問い合わせ
- 海外送金する際の銀行から照会依頼
これらはすべて英語です。
基本はメールのやり取りなので、Google翻訳を使えば対応することは可能ですが…
いきなり英語で電話が来ることもあります…
英語に慣れていないとめっちゃ焦りますよ（汗）
海外にある支店や子会社への出張・転勤
大手企業であれば間違いなく発生します。
- 一緒に行く方に通訳してもらおう
- 現地で働いている人に助けてもらおう
ハッキリ言って、こういった考えは辞めておいた方がいいです。
オンライン英会話でビジネス英語を学んでおきましょうね
理由その② 「ビジネスパーソンに必要なスキルと認知されている」
引用『英語活用実態調査』より
ビジネスパーソンに必要なスキルと認知されている関係で求められていたりもします。
とくに大企業であれば、簿記１級よりも語学力を重視しているところがほとんどです。
「英語活用実態調査」によると
- 社員に不足しているスキルは「英語」
- 今後は海外と関係している部署以外でも使われる予定
- 英語で行われる会議で議論できるようになってほしい
このように、英語に対する力の入れ具合は年々大きくなっています。
どこもグローバルな人材を求めていますね…
経理や総務などの管理部門は特に重要視している
個人的な主観となりますが、経理や総務などの「管理部門」は他の部門よりもかなり英語を重要視するようになると思います。
理由としては
- 有事の際には真っ先に管理部門へ連絡がいく
- 海外からの問い合わせは会社の代表電話にくることがほとんど
管理部門で働いている方は、海外からかかってくる電話に戦々恐々としています。
すこしでも英語ができる人が管理部門にいてくれると対応してくれるので、そういった人材を上は欲しているのです。
事務のオバちゃんが英語の電話をとってあたふたしているのはよくある光景です(笑)
英語ができる人が近くにいると安心なので求められているんですね！
理由その③ 「異動時に一定の英語能力が求められつつあるから」
引用『英語活用実態調査』より
大企業であれば、海外取引のある部署への転勤や海外支店への転勤は普通にあります。
これまでの経理であれば、ずっと同じ部署で定年まで勤めるということも普通にあったかもしれませんが…
今はジョブローテーションが当たり前の時代。
ルーティン業務しかできない窓際社員は真っ先にリストラ候補にあがってしまいます。
経理業務を行えて、かつ海外にも顔がきくグローバルな社員を会社は欲しているのです。
「英語が苦手だから異動したくない！」
という理由は通用しなくなりましたね。
【英語が苦手です…】そんな方でも英語のスキルをアップさせる方法
経理でも英語が必要ということは理解したけど…
本当に英語が苦手なんです（涙）
そういった方はたくさんいらっしゃると思います。
実際に私も英語は大の苦手でした。（中学レベルすら怪しいくらい）
そんな英語が苦手な方は以下の方法を試してみてください
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【まとめ】これからの経理担当者は英語力をかなり求められます
この記事では『経理の就職・転職で英語を求められる３つの理由』ということで紹介しました。
あらためて内容をまとめると
- 仕事をする上で必要となるから（海外取引・転勤etc）
- ビジネスパーソンに必要なスキルと認知されているから
- 異動時に一定の英語能力が求められつつあるから
これからの時代、英語スキルはめちゃ重要ですよ♪
■仕事をする上で必要となるから（海外取引・転勤etc）
海外と取引のある会社や、海外に支店や関係会社がある場合は仕事で英語を使うことは多々あります。
新人時代はないと思いますが、仕事に慣れてくると
- 外貨の入出金管理
- 海外にある支店や子会社への出張・転勤
これらを任されることは普通にあります。
英語が使えないとかなり大変なので注意してくださいね…
■ビジネスパーソンに必要なスキルと認知されているから
大企業であれば簿記１級よりも英語の方が重要視されています。
実際に「英語活用実態調査」によると
- 社員に不足しているスキルは「英語」
- 今後は海外と関係している部署以外でも使われる予定
- 英語で行われる会議で議論できるようになってほしい
とくに経理や総務などの「管理部門」は今後さらに語学力を求められるようになると思います。
海外関係の有事の際や、海外からの問い合わせは会社の代表電話にかかってくる事がほとんど。
そういった時に上手く対応できる社員を上は欲しているのです。
企業からすると、英語を使える社員は喉から手が出るほど欲しいのですね！
■異動時に一定の英語能力が求められつつあるから
大企業であれば、海外取引のある部署への転勤や海外支店への転勤は普通にあります
これまでは「英語はできないから…」という理由で断ることができてたかもしれませんが、もうそんな理由は通用しません。
断れば窓際社員になりリストラ候補にもあがってしまう可能性もあるので注意しましょう。
■【英語が苦手…】そんな方でもすぐに英語のスキルをアップさせる方法
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