【TOEICか英会話】どちらを先に勉強するのがオススメ?

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困り犬

TOEIC対策か英会話か…

困り猫

どっちを先にやればいいか分からない…

こんにちは、ブロガーのジャックです。

今回は、TOEICか英会話どちらを先にやるのがベストかについてお伝えします。

ジャック

どちらを先にやればいいのか迷いますよね〜…。

この記事では、実際に両方やったことがある経験から1番正しいと思う順番をお伝えします。

先に結論をお伝えすると、

【TOEIC or 英会話】どっちが先!?
  • TOEIC500点以下⇨まずはTOEIC
  •  就職・転職で有利になりたい⇨TOEIC
  • 昇給・昇格を狙っている⇨TOEIC
  • ビジネスで英語を使う⇨英会話(場合によってはTOEIC)
  • 海外旅行に行きたい⇨英会話
たまさん

それでは、ゆるく解説していきますね♪

目次

TOEIC500点以下⇨まずはTOEIC

TOEIC500点以下の方は「TOEIC→英会話」の順序で学習しましょう。

TOEIC200〜400点レベルの方は基本の英文法や品詞、英単語がサッパリな状態だと思います。

基本的な文法や品詞、英単語をキチンと理解しておかないと、英会話を始めても「YES」や「OK」など単語でしか受け答えできません。

「自分の頭の中で文章を作って話す」という作業は、基本的な文法を理解して初めてできるものです。

英会話を始めたから英語が自然にペラペラになるわけではなく、基本的な土台があった状態で正しい学習を継続して英語は話せるようになるものと理解しておきましょう。

経理のTさん

自分の頭の中で文章を作って話せるようになるには、基本的な文法や品詞の理解は絶対に必要ですよ!

たまさん

なので、英語初心者の方はまずTOEIC500点レベルを目指しましょう。

転職・就職で有利になりたい⇨TOEIC

就職や転職で有利になりたいです!

ならTOEIC1択!(目標は700点以上)

英語を学習したい理由としてよくあるのが「就職や転職に有利になるから」

皆さんが思っている通り、TOEICのスコアを伸ばせば間違いなく就職や転職で有利になります!

特に大企業であれば、高確率でTOEICのスコアを求められます。なので英会話は考えず、ひたすらTOEICのスコアを上げることにフォーカスしましょう。

実際に私は2回転職していますが、大企業や外資などを受ける際は必ず英語力の有無を確認されました。

現在もビズリーチOpenworkを使って転職活動をしていますが、TOEICを700点以上取れた後はスカウトがかなり届くようになっています。

ジャック

英語アレルギーが多い日本では、TOEICのスコアを持っているだけで有利になれますよ!

昇給・昇格を狙っている⇨TOEIC

昇給や昇格のためにもTOEICは必要?

企業による。ただマスト要件ではなくとも評価が上がる可能性は高いです

昇給や昇格にTOEICのスコアを求めたりする企業があるので、そういったところでは絶対にTOEICの学習をしなければなりません。

ただ、マスト要件にしていない企業であっても、昇給・昇格を目指すのであればTOEICのハイスコアは持っておくべきでしょう。

上司との面談で語学力向上の頑張りを評価されますし、印象がプラスになることは間違いありません。

どこの企業もグローバルに活躍してくれそうな人材には高評価をくれます。

たまさん

グローバルに活躍してくれそうかどうかの判断はTOEICのスコアになるので、頑張ってハイスコアを目指しましょうね!

ビジネスで英語を使う⇨英会話(場合によってはTOEIC)

実際の仕事で英語を使うようになった場合はどうすればいいの?

状況によりけり。会話が必要なら英会話だが、読み書き程度であればTOEICでOK

仕事で英語を使うようになった場合については、状況に応じて英会話にするかTOEICにするか判断しましょう。

ある程度文法が理解できており、実際にビジネスで会話する状況が発生する見込みであれば迷わず英会話を。

ただ、以下のシチュエーションであれば英会話ではなくTOEICにしましょう

  • 文法・品詞はさっぱり
  • ビジネスで使うのは読み書きだけ

こういう状況なら英会話ではなく、まずはTOEICでOK。

基本的な文法を勉強し、TOEICのスコアを伸ばすようにしましょう。

経理のTさん

自分の状況をしっかり理解して、英会話にするかTOEICにするか判断しましょうね。

「ビジネス英会話コース」はNG

英会話をすると決めた方は、どの英会話にするか?どのコースにするかを決めると思います。

ぶっちゃけ、英会話についてはどこでもいいです。お値段や内容など確認して、自分に合った英会話を選ぶようにしてください。

ただし、コースについては「ビジネス英会話コース」ではなく「フリートーク」や「ディスカッション」をメインとした教材にするように。

ほとんどの英会話のビジネス英語コースは以下のような流れでレッスンが進められます。

<ビジネス英会話コースの流れ>

  • ビジネスで使うフレーズを練習
  • ロールプレイングで講師と会話
  • シュチュエーションをイメージした練習

ただ、正直にいうとフレーズ練習やロールプレイングはあんまり意味ないです。

TOEICを勉強していた方であればすでにビジネスで使うフレーズはある程度知っているだろうし、ロールプレイングも画面に表示された文章を朗読するだけ。

それなら、フリートークやディスカッション形式のレッスンを受講して、

  • どういうテーマで会話していこうかを考える
  • 実際に講師に聞きたい質問事項などを考えておく
  • 会話中にうまく返答できなかった部分や聞き取れなかった部分を復習する

こう行った感じで学習していった方が間違いなく会話力は向上します。

たまさん

英会話のレッスンをやっただけで満足しないよう気をつけましょうね!

海外旅行に行きたい⇨英会話

海外旅行に行きたいだけであれば、英会話から始めるのでも全然いいと思います。

ただ、海外旅行に行きたいだけなら別に英会話をやる必要もないかと(笑)

不安であれば、ツアーで申し込んで観光すればいいですし、今はGoogle翻訳も使えるので。

まあ、海外旅行でよく使う基本的なフレーズを学んでから行きたいという感じであれば、英会話の「日常会話コース」を一通り受けておくと、買い物やホテルのチェックインで困ることはないでしょう。

ジャック

必要最低限のフレーズだけ学びたい&実際に話す練習をしたいのであれば、英会話を使いましょう!

TOEICのスコアをアップさせる方法

TOEICのスコアを上げるにはどうすればいい?

スタディサプリ ENGLISH」で対策するのがおすすめ!

特に英語が苦手で文法もサッパリな状態の初心者は、ぜひスタサプを使ってみてください!

わたしはこのスタサプだけで、点数を400点⇨710点まであげることができました。

教材選びに迷う必要もなく、通勤中などの隙間時間で学習できるので、マジでおすすめ!

初心者なら絶対に使うべきTOEICの対策アプリです!

たまさん

スタサプの詳細は以下の記事をご覧ください!

英会話はコレを使えばOK!

どの英会話を使えばいいかわかりません!

ネイティブキャンプ」がおすすめです!

「日常会話コース」や「ビジネス英会話コース」など教材は100個以上ありますが、以下の教材を使ってください。

  • 5分間ディスカッション
  • デイリーニュース
  • フリートーク

これらの教材は、トピックに沿って自由に会話するものです。

初心者からしてみれば、「いきなり自由に会話とかムリ…」みたいに感じてしまうかもしれませんが、自分で何を話すかを決めて、自分の伝えたいことを頑張って伝える努力をしなければ、英語を話せるようにはなれません。

どうしても無理というのであれば、「日常英会話」や「ビジネス英会話」で英会話に慣れるのもいいと思いますが、いずれはこういったフリートーク中心の教材で学習しなければならないでしょう。

ジャック

英会話も、仕事と同じでP⇨D⇨C⇨Aが超大事!

① P(何を話すか事前に決めとく)
② D(実際に講師と会話)
③ C(上手く答えられなかった部分を確認)
④ A(正しい回答&返答を確認してメモ!)

【まとめ】目的を明確にしてTOEICまたは英会話にチャレンジしましょう

この記事では、「TOEICか英会話どちらを先に勉強するべきか」についてお伝えしました。

あらためて内容を整理すると、

【TOEIC or 英会話】どっちが先!?
  • TOEIC500点以下⇨まずはTOEIC
  •  就職・転職で有利になりたい⇨TOEIC
  • 昇給・昇格を狙っている⇨TOEIC
  • ビジネスで英語を使う⇨英会話(場合によってはTOEIC)
  • 海外旅行に行きたい⇨英会話

まずは、何のために英語を勉強するのかを明確にしましょう。

あわせて、今の自分の英語力もどれくらいあるか改めて把握するように。

もし文法がサッパリな状態であれば、いきなり英会話を始めるのではなく、まずは基本的な文法・品詞を理解するように!

そしてTOEICのスコアを500点以上取れる状態になったら、英会話にチャレンジするのが理想の流れだと思います。

経理のTさん

基本的な文法や品詞・単語がサッパリな状態で英会話をしても、なかなか英語は上達しません…。

たまさん

英会話にチャレンジする際は、しっかりと文法を理解したうえで始めるようにしましょうね♪

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