未経験でも必ず経理になれる方法【現役経理が徹底解説】

 

どうも、現役経理ブロガーのジャックです。

今回は『未経験でも経理になれる具体的な方法』を徹底解説いたします。

でもご安心ください。正しい方法で転職活動すれば、未経験でも必ず経理に転職することができます。

 

簿記２級は必ず合格しておく

まず始めに、簿記関連の資格は必ず持っておきましょう。

最低でも簿記２級は絶対に必要です。

理由としては企業に対して「経理に対する本気度」を証明できるから。

 

簿記２級の合格者は『TOEIC500点以上』を目指しましょう

他にも転職するうえで、『英語（TOEIC500点以上）』があれば有利になります。

最終面接を担当する50～60歳の方は「英語ができる＝優秀」と思っているので、英語が得意な方は積極的にアピールしましょう。

 

転職サイトではなく『転職エージェント』を利用する

未経験で経理転職するなら転職サイトではなく『転職エージェント』を必ず利用しましょう。

転職エージェントを利用すれば、以下のようなサービスを無料でおこなってくれます。

もし転職サイトを利用する場合は、これらを全て自分でやらなければなりません。

 

転職エージェントは２つ利用しましょう

経理の転職に強みのある転職エージェントを２社利用してください。

オススメとしては

• MS-Japan 
  （管理部門に特化！ 非公開求人多数あり！）
• マイナビエージェント 
  （経理専任のアドバイザー在り！ 求人数はトップクラス！）

この２つは経理専任のアドバイザーがサポートしてくれます。

 

職務経歴書の添削は必ずしてもらうように

職務経歴書はしっかりと書きましょう。そして必ず添削してもらうように。

面接対策の方に意識がいってしまい、職務経歴書の作成を蔑ろにする事だけは絶対にやめてください。

面接は職務経歴書に沿って質問されるので、適当に書いたりしないように注意しましょう。

 

面接対策はポイントを抑える程度でOK

面接対策はポイントを抑える程度にしましょう。

間違っても返答内容をガチガチに固めるようなことはしないように。

結果、支離滅裂な日本語になってしまい伝えたいことが伝わらなくなってしまいます。

 

悩んだらもう一度「なぜ経理になりたいのか」を考える

準備を進めていくうちに「これでいいのか…？」と悩むことがあれば原点に帰りましょう。

自分が経理になりたい理由をもう一度明確にしてください。

そうすればESでも面接でもブレた内容にはなりません。

例えば…

• 担当のエージェントに相談する
• 『マジキャリ』のキャリア相談を受ける

１度じっくり考えて、まとまらないならキャリア相談のプロに話を聞いてもらいましょう。

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選り好みせず『未経験募集』の案件に片っ端エントリーする

未経験で経理になりたいのであれば、選り好みせず『未経験募集』の案件に片っ端エントリーしてください。

条件を絞りたい気持ちは本当によく分かります。が、

残念ながら選り好みできるほどの余裕は本当にありません。

募集案件がかなり少ないので、選り好みしている余裕はありません！

 

【落ちて当たり前！】不採用になっても絶対に諦めない！

これが一番重要です。

落ちて当たり前なので、ダメなら次の企業にチャレンジ！

こういう気持ちで望まないとメンタルやられます。

たった数回不採用になっただけで諦める方が多いのですが、そもそも未経験は求人も少なく倍率もめちゃくちゃ高いです。

 

【まとめ】未経験転職は超大変！ 最後まで絶対に諦めないで！

この記事では『経理未経験での転職』についてお伝えしました。

あらためて内容を整理すると…

まずは簿記関連の資格（最低２級以上）は必ず持っておくように。

簿記２級は正しい方法で効率よく勉強すれば、２〜３ヶ月で合格できます。

 

すでに持っている方は英語（TOEIC）を勉強しておきましょう。

TOEIC500点以上あれば、プラスで評価してもらえます。

 

そして本格的に採用活動をする際は、転職サイトではなく転職エージェントを利用しましょう。

エージェントを利用すれば、以下のようなメリットがあります

『マイナビエージェント』や『MS-Japan』であれば経理専任のアドバイザーが在籍しているので非常に手厚いサポートが受けられるのでオススメです。

 

もし転職活動中に何か悩むことがあれば「なぜ経理なのか」をもう一度よく考えましょう。

担当のエージェントに相談するのもOK。また『マジキャリ』でキャリア相談を受けるのも良いと思います。

 

そしていざ企業にエントリーする際は、以下のことを必ず意識してください

本当に大変な転職活動になると思いますが、経理になりたいのであれば絶対に最後まで諦めないでください。