「ヨネックスの『EZONE100(2022年モデル)』ってどうよ??」
「打球感やどんな方にマッチするラケットなのか教えて!!」
どうも、ゆるりブロガーのジャックです。
本日はヨネックスの”EZONE100”についてお伝えしていきます。

ヨネックスの王道ラケット”EZONE100”
最新作はどんな感じなのでしょうか??
この記事では”EZONE100”の実際に使用してみた感想や、どういった方にマッチするラケットなのかをお伝えしていきます。
”EZONE”を買おうか悩んでいる方はもちろん、ラケット選びに悩んでいらっしゃる方はぜひ参考にして頂けると幸いです。
基本情報
フェイスサイズ | 100平方インチ |
長さ | 27インチ |
重さ | 300g |
バランスポイント | 320mm |
フレームの暑さ | 23.8/26.5/22.5 mm |
ストリングパターン | 16×19 |
新テクノロジー
反発系ラケットのために生み出した新素材”2G-Namd Speed”
引用:『ヨネックス』公式サイトより
オフセンターのストリング可動域向上
引用:『ヨネックス』公式サイトより
断面積を大きくした凸形状により合成を高めた新構造
引用:『ヨネックス』公式サイトより
打球エリアであるフレーム上部の断面をたわみ易くした新設計
引用:『ヨネックス』公式サイトより
総合評価
総合評価:
※筆者による評価です

前作よりも反発力があります!
ボールのスピードがめちゃ速くなりました♪
実際に打ってみた感想
ストローク
世間では、「今作はめっちゃ飛ぶ!!」みたいな評価がたくさんありますが・・・
個人的には「そんなに飛ぶか??」って感じでした。
確かに前作よりは反発力が上がっているので飛ぶ感じはしますが常識の範囲です。むしろ良い感じに飛んでくれて綺麗にコートへ収まってくれます。
ただし、ボールをしっかり持ってくれる感じを求めるなら前作のほうがいいかもしれませんので、そこは好みで選んでOKだと思います。

前作よりも反発力がアップしてるので、スピードボールを簡単に打つことができました♪

ただし、コントロール性については前作のほうがあったかな~という感じです!
気になる方はぜひ前作と打ち比べてみてください♪
サーブ
良い感じにスピードがでます。暴発することもなく素直に飛んでくれる印象でした。
個人的にはフラット・スライスサーブのキレが普段よりも上がっていたのではないかな~と思ったり。
ただし、スピンサーブについては”ブイコア”のほうが打ちやすかったので、スピンサーブを得意とする方はご注意ください。

スピンがかからないというわけではありませんが・・・
EZONEを使うならスライスをメインで打つ方がいいかも♪
ボレー
安定のやり易さ。安心してボレーは打てます。
前作よりも反発力は上がっているので、面にさえ当たれば返ってくれる感じはありました。
ただし、前作よりも反発力がある関係で少し抑え気味に打たないとアウトしてしまうことが多かったので、その点だけはご注意ください。

体勢を崩されても、面にさえ当たれば返ってくれます!
相手がミスるまで粘り強く返し続けましょう♪
インプレ動画はコチラ

本村プロがエグいスピードショットを打っています!!
さすがプロ・・・凄いです(汗)
『EZONE100』にオススメのガット
ポリツアープロ

球持ち感のあるガットを使うとちょうどいい感じになると思います♪
ポリツアーストライク

もう少し”ガツン”と打ってみたいなら”ポリツアーストライク”
おもいっきりボールをシバきましょう♪
ポリツアースピン

スピン性能がもう少し欲しいなら”ポリツアースピン”
良い感じにスピンがかかってくれますよ♪
打ち比べてほしいラケット
ブイコア100

ヨネックスのスピンラケット!
ぜひともEZONEとの違いを感じてみてください♪
ブイコアプロ100

しっかり打っていきたい方向けの”ブイコアプロ”
スイングに自信ある方はぜひ!!
『EZONE100』はこういった方にオススメです

ひとつでも当てはまるなら、ぜひ一度使ってみてくださいね♪
おわりに
この記事では『EZONE100』について紹介しました。
あらためて内容を整理すると
- 強烈なスピードボールを打てる
- 前作よりも反発力あり
- 安定のボレーのやり易さ
「今作はめっちゃ飛ぶ!!」という意見が多いですが、個人的には常識的な範囲で制御ができず暴発するということはありませんでした。
コントロール性は前作のほうが少しあったかもしれませんが、前作以上にスピードボールを打つことが出来るので、ラリーの主導権を握りやすいと思います。

今作はめちゃボールにスピードがでます!!
打っていて超キモチいいです♪

前作もかなり評判が良かったので、ぜひ新旧比較して打ってみてくださいね♪